第2392話 フォーシーズンズホテル京都

2019年10月21日 08時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

フォーシーズンズ京都。

きっと パレットサービス

(ホテルの方が駐車してくれる) があるだろうから

私の軽(自動車)ではなく、主人のセダンで向かう(笑)

 

「フォーシーズンズ京都!」

見つけてから ホテル入口まで

竹林風味な 竹の花道を進んでいく。

ホテルの方にドアをあけていただいて 降車。

 

ホテルに入ると、スタッフが案内してくれる。

大阪のホテルでは、用もないのに

雰囲気を味わいたくて、化粧室を

気軽に借りることができるけれど(笑)

ここは、ホテル利用者でないと、

気軽にたずねられない エントランス。

この利用者のみで 守られる空間作りが

上質を維持できるのかしら。

 

ホテルに向かう竹の小道 同様

ホテル内は、たっぷりと余白ある設計。

トイレも 入口の扉をあけて また扉。

この余分な一枚が 実にいい。

導入から満ち足りた気持ちで・・・

予約した「ブラッスリー」へGO! (明日へつづく)

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第2391話 不妊治療の先に

2019年10月20日 08時00分00秒 | Weblog

(前話の流れから) 

「乳と卵」に

不妊や妊娠イメージを抱いていたのだが、

(いい意味で) 裏切られた。

 

実は、このテーマが 心にひっかかっていた 

NHK「ねほりんぱほりん」

5年にわたる不妊治療をやめた人

夫婦が見つけた幸せの形とは・・・?

 

我が家は、主人の思想により

不妊治療も叶わなかったが・・・

その先に見つけた幸せ を知りたくて。(視聴)

不妊治療をされた方の声に

(第一子に恵まれていても 子の誕生を願う身として) 

本当に 心から 共感できる気持ち と

(一度でも出産を経験した立場から)

気軽に わかる などと言ってはいけない気持ち。

 

幸せの形のひとつとして紹介されていたのが、

養子縁組。 もしも 私が・・・

勤めている身で ある日突然 第二子を迎え、

周りの理解を得ることができるのか・・・

第一子・息子の気持ちはどうなのか・・・

主人の理解を得ることができない選択肢に

家族の関係を壊してまで

自分の思いに固執すべきものなのか・・・

 

私には 選択できない形があって

あきらめなければならない思いがあって・・・

産みの親より育ての親だと思う私からも

ご登場されたご家族の幸せを心から願う。

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第2390話 乳と卵

2019年10月19日 08時00分00秒 | Weblog

(更年期が気になるお年頃)

「乳」と「卵」がタイトルの小説?

という理由で、川上未映子著「乳と卵」

 

あらすじを知らず、

まっさらな状態で 読む。

なにこれ 思考?・・・読み進むうち

頭の中的文体が 妙な身近さを感じていく。

 

内容は、想像と異なるもので、

(いつ訪れるかわからない卵の終焉を憂う私が) 

初潮前の女子の気持ちを読み、

豊胸手術 について黙読する。

 

乳と卵に「セクシー」を感じることなく、

そうか こういう話だったのか・・・

母と娘で 卵がそんな風に・・・そっかぁ

が 今の気持ち。 (そして、明日へ続く気持ち)

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第2389話 会話終了の合図 (8/8)

2019年10月18日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

運動会話も いよいよラスト。

3時間も 場所取りをしていると、

色々思う。(第2286話)

 

開門まで

待っている間に、色々な方とすれ違うのだが、

私の後ろに並んでいた 3年生保護者の

お知り合いの方 (主に、未就学児童・幼稚園児保護者) が

前を通っては、挨拶を交わして 去っていく。

面白いのなと思うのが、さすが 関西。

普通に「こんにちは」「さようなら」ではなく、

立ち話といえど 相手を笑かしてから立ち去る。

みな 何かしらネタ(失敗談等) を持っており、

相手が笑ったところで

ようやくその場を立ち去る免罪符を得る。

私は、ひとり 本を読んでいた。

無意識に聞こえてくる会話には反応しないのだが、

ひとつ あまりに面白くて

吹き出しそうになって 困った前日。

 

運動会当日。

「〇番目に走るから、ちゃんと 撮ってや」

「うん、わかった」

「そう言って別の子撮ってたら ほんま ビビんで(笑)」

互いに笑いあって それぞれの撮影ポジションに分かれていく。

日常会話に ビビんで って・・・

漫才みたいな 会話の流れに

関西に生まれて よかったと思う(笑)

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第2388話 秋の大運動会 (7/8)

2019年10月17日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

小学校最後の運動会話で、7つ目。

今日は、秋の大運動会 について。

近年、クラスの団結力を高めるべく、

1学期・5月から6月にかけて

運動会を実施する学校が増えてきているようだが、

私は 秋の大運動会でよかった説を唱える。

 

その心は?

子どもたちの著しい成長。

長い夏休みを終えて

6年生男子の風貌が またガラッと変わっていた。

顔が、変わってる?!

うっすらお口のひげも。

夏休み1ヵ月半(の休暇) の威力を知る。

 

より 成長過程の思い出を残すには、

6年生 1学期早々の運動会より

2学期 秋の運動会が ベストかも・・・

ひとり どうして運動会が秋にあったのか

納得した次第。

(実際は、そんな理由ではないかと思うが)

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第2387話 働き方改革・運動会編 (6/8)

2019年10月16日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

運動会も 時短の時代。

ここにも、働き方改革が(笑)

 

時短対策として

未就学児童参加競技・保護者競技の廃止。

全学年から選ばれし者で構成される

色別対抗リレーがなくなった。

演目の廃止は、手っ取り早い時短方法なのだが・・・

 

入退場も 一周せず、

後ろから前へ 前進あるのみ。

え、私の前を行進してくれないの?(笑)

確かに、時短。

 

私が面白いなと思ったのが、

玉入れの 数え方。

「1、2、3・・・」ではなく、

「2、4、6・・・」(2個ずつ)

これは、いい時短 (笑)

 

何を 削って、何を 残すか

職場の働き方を考えるにあたって

既存概念の打破(の有効性) と、

なんでも廃止という

簡易な解決法に走らず、どうすればいいかを

運動会を見ながら 考える(笑)

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第2386話 つなぐ  (5/8)

2019年10月15日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

運動会前日に (保護者観覧席の) 場所取りがある。

(場所取りの) 列に並びながら

6年生が 運動会の準備をしている様子を眺める。

これまで 自分たちがしてもらっていたことを・・・

こうやって つないでいく のだと。

息子が してもらう側ではなく、

してあげる側に成長したことを かみしめる。

 

子育ても そうかも。

親になって 子どもから何か返ってくる

だなんて思わない方がいいかもしれない。

親になって

自分が親にしてもらったことを

子どもにして。 

子どもが大きくなったら

また、自分の子どもに

してもらったことをしてあげれば

それが 子育てとしての 成功なのかも。

そう思うと、

私も つないでいくひとり なんだと・・・

場所取りで 胸を熱くする 秋の午後。

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第2385話 バトントス (4/8)

2019年10月14日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

運動会。

リレーのバトントスを見ながら

なぜ もっと練習しないのかと思う。

前走者の順番通りに

インコースから並んでいないので

バトンのやりとりで もたつく。

バトンを渡し終わった人が 走者の邪魔をする。

 

私が子どもの頃、

バトントスの練習を 何度も 繰り返し行った。

直前に 順位が入れ替わり、

先生に 強く 腕をひかれ、

第二コースから第一コースに入れ替わった記憶が

今も残っている。

前の走者(の順番)を見ながら

自主的に インコースに移動していく。

バトンをトスし、走り終わった後

邪魔にならないよう キビキビ動く。

 

これらすべての行動は、

前を走る人のため、後を走る人のため。

相手への思いやりだと思う。

だからこそ、

バトントスの練習にもっと時間を割いて欲しい。

そういう指導に

もっと時間を割いて欲しいと思うのである。

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第2384話 運動会の行方 (3/8)

2019年10月13日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

小学校最後の運動会。

裸足で 校庭に集合した

6年生 全員の左手には、

マジックで書かれた「HERO」の文字。

運動会のラストを飾るのは、組立体操。

 

姪っ子ちゃんの小学校では、

既に 組立体操がなくなっている。

息子の組立体操も

数年前に比べると 大技がなくなり、

途中1年生から5年生までの

ダンス(団演)メドレー(パート)。

オール組立体操ではないが、

それでも なんとか無事 実施されたことに

心から感謝している。

 

逆に 息子のところになくて、

姪っ子ちゃんのところにあるのが、

保護者競技のリレー。

お父さんが、お母さんが 懸命に走る迫力に

保護者リレーを廃止せず、

継続されているのが 羨ましかった。

遅くても、もつれてこけても、

親が一生懸命走っている姿を

子供に見せることができる。

もしも、息子の小学校であったら・・・

私、絶対 走ってる(笑)

 

昔より 身体能力も体力も落ちているのかな?

熱中症。 時短運動会。

危険だから避ける、対策としてなくす より

維持するために強化する、

欠けているところを補強する方向を考えたい。

個人的には、英語やプログラミング教育より

外で身体を動かす楽しさを味わう

運動時間を増やして欲しい。(明日へ、つづく)

 

追伸

開会式の、校長先生のご挨拶の中で

マイクを通じ、練習時から本日に至るまでの

騒音のお詫びと謝辞が述べられ、これも時代だなと思う。

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第2383話 ラスト・運動会 (2/8)

2019年10月12日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

運動会前日、職場の先輩から

「最後の運動会だね」と言われる。

確かに、小学校生活 最後だけれど・・・?

私の疑問に対し、「中学生になると、

スポーツ祭(体育祭) になって

運動会と言われるのは、小学校までだから」と。

そっか 最後の運動会なんだ・・・

 

息子の小学校は、

全学年の生徒を4つのチーム(4色)にわけて対抗形式。

優勝者は、1/4。

6年生男子に、並々ならぬ意気込みを感じる。

 

騎馬戦。一回戦。

息子が馬になっているチームは、

あっという間に帽子をとられる。

二回戦。

敵の大将の帽子をとった!

と思った そのあとすぐ

背後から寝首をとられるご愛嬌(笑)

 

リレー。(選抜ではなく、6年生全員参加競技)

息子は、この競技に一番かけていたが、

順番がまわってくる頃には、最下位。

アンカーまで順位がくつがえることがなく、終了。

息子の所属するチームに立ち込める最下位ムード。

 

(ここからは運動会が終わってから知ったこと)

前半戦が終わって

昼休憩中、熱血男子たちが団結して 先生に抗議。

議題は「やる気のない奴がリレーに出るのはどうか」

えっ、みんなで 先生に言いに行ったん?

先生からよき回答が得られなかったようで

えっ、その後、本人にも直接言ったん?!

 

本気で 一生懸命だから・・・

純粋な気持ちから生じたことだけに否定しずらいが、

それは・・・

もう少し時間がたてば、息子にも わかるだろう。

団体競技だから・・・仕方がないこと、

おかしいと思っても 審判の判定が絶対であること。

最後の運動会。 12歳の心に残る悔しさが

後から いい思い出になることを心から願う。

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