(更年期が気になるお年頃)
「乳」と「卵」がタイトルの小説?
という理由で、川上未映子著「乳と卵」
あらすじを知らず、
まっさらな状態で 読む。
なにこれ 思考?・・・読み進むうち
頭の中的文体が 妙な身近さを感じていく。
内容は、想像と異なるもので、
(いつ訪れるかわからない卵の終焉を憂う私が)
初潮前の女子の気持ちを読み、
豊胸手術 について黙読する。
乳と卵に「セクシー」を感じることなく、
そうか こういう話だったのか・・・
母と娘で 卵がそんな風に・・・そっかぁ
が 今の気持ち。 (そして、明日へ続く気持ち)