第2389話 会話終了の合図 (8/8)

2019年10月18日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

運動会話も いよいよラスト。

3時間も 場所取りをしていると、

色々思う。(第2286話)

 

開門まで

待っている間に、色々な方とすれ違うのだが、

私の後ろに並んでいた 3年生保護者の

お知り合いの方 (主に、未就学児童・幼稚園児保護者) が

前を通っては、挨拶を交わして 去っていく。

面白いのなと思うのが、さすが 関西。

普通に「こんにちは」「さようなら」ではなく、

立ち話といえど 相手を笑かしてから立ち去る。

みな 何かしらネタ(失敗談等) を持っており、

相手が笑ったところで

ようやくその場を立ち去る免罪符を得る。

私は、ひとり 本を読んでいた。

無意識に聞こえてくる会話には反応しないのだが、

ひとつ あまりに面白くて

吹き出しそうになって 困った前日。

 

運動会当日。

「〇番目に走るから、ちゃんと 撮ってや」

「うん、わかった」

「そう言って別の子撮ってたら ほんま ビビんで(笑)」

互いに笑いあって それぞれの撮影ポジションに分かれていく。

日常会話に ビビんで って・・・

漫才みたいな 会話の流れに

関西に生まれて よかったと思う(笑)

コメント
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