「今年は、何組？」
息子の通う小学校は、全学年を四色に分けて
色別に 優勝争いを行う。
「青組」
「メンバーは？」
「Ｎと、Ｙと、Ｋと、Ｔと、Ｈと・・・」
クラスが異なった歴代のお友達と
いつも一緒にいる子の名が並ぶ。
「最高やん」
「やろ」
「で、リレーはどんな感じ？」
「それが、色別対抗リレーがなくなるかもしれん」
え？
観客席が盛り上がるリレーが！ なんで？
「熱中症対策で 各競技 短くするって言われて」
えー。
運動会が時短になっているというニュースがあったけれど、
他の教育改善は 他校にまったく続いていない 我が町が
熱中症対策は 迅速に・・・他の回避策はないの？（泣）
はかったわけではないが、
この日も 温泉に着く頃、大雨・・・。(第２３８０話)
こちらの露天風呂には屋根があり、
屋根のあるところまで 裸で急ぐ。
つかると、お湯は ぬるめ、
塩分 効いてます！
今回 目をひいたのが、
地元のリピーターさんたちの 手に光る
美顔ローラー。種類は様々だが、みんな
銀色のローラーをコロコロしている。
いくつになっても 綺麗になりたい女たち。
それにしても・・・ どこの温泉も
高濃度炭酸泉は、いつも人だかりで
入れない（笑）
(入浴料 大人１，０００円)
漢方薬草塩スチームサウナ、ロウリュサウナ、
まんが・マガジンスペース 他 あり。
時間がなかったので
小一時間だけしか のんびりできず、残念。
はかったわけではないが、
温泉に着く頃、どしゃぶりの雨。
宝来温泉の庭園露天風呂には、
大きな屋根がなく、
大粒の雨を前に 露天はあきらめる。
宝来温泉は、想像していたより
こじんまりした(小さな) 浴場だったが、
激しい雨に 人がおらず、
私だけ？ 貸し切り状態。
無色無臭・透明なお湯は、
ぬるめで 長湯できる。
アメニティは、
旅館を彷彿させる 馬油シリーズ。
・・・以上、天候も影響してか
あまり語ることがないけれど(笑)
奈良は、宿泊者のみしか
館内・温泉を利用できないホテルが多い中、
日帰り温泉できるのが嬉しい。
(入浴料は、大人１，０００円)
町内会の決済権について。
マンション共用部分について
住民にアンケートをとって、
今後の方向性を決定するという。
それぞれの好み、世代の違い問題もあるので、
自分の意見が採用されるかどうかわからないが、
採用されるといいな。
そう思いながら回答したアンケート結果が、
数日後、発表された。
我が家の選んだ選択肢が、一番 投票数が多かった。
ヤッター と思ったのもつかの間、
２位と僅差だったので、
１位、２位にて 役員投票が行われ、
結果、２番目に決定・・・
なんで？
確かに接戦だったけど、一番多かったじゃん。
最後の最後に くつがえるの？
かと思えば、
住民票をとらないといけないであろう議題に対し、
役員で話し合った結果、
新規設置・導入にいたる経緯が記され・・・
なんで？
今後かかる経費を思うと、必要ないじゃん。
全住民負担経費部分を なぜ役員のみ決定？
実際、これまで真剣に訴えた私たち住民の意見が
どこまで受け止められ、反映されているか・・・
開票する立場ではないのでわからないが、
なんとも 不透明感じる 議案可決権（笑）
本間朝子著「ムダ家事がごっそり消える生活」に
夫に家事をシェアしてもらうための
方程式が紹介されていた。
この「家事能力」を
息子の「学習能力」に変換してみると？
やる気がある × 学習能力が高い ＝ 委任
やる気がある × 学習能力が低い ＝ 指導する
残念ながら 息子は、このパターンではない。
やる気はない × 学習能力が低い ＝ 相談する
ほど ではない (と信じたい) から・・・
息子は、
やる気はない × 学習能力が高い パターンかも。
この場合の解決策は？
・・・やる気を出させる。
息子のやる気を引き出すため 色々試してきた。
結果、私だけが毎日見ては微笑んでいるポスター。(第２３４６話)
実行されなかった 手紙の山。(第２３４７話)
Ｉ（アイ）メッセージ。
目標が高すぎても やる気を失う息子。
俺もできるという喜びを味合わせるため、
志望校を下げた判定で、
プラス思考にもほどがある状況。(前話・第２３７７話)
不発に終わる 取り組みに
息子のやる気が出る呪文でもあれば、
教えてほしいと焦る。もうそろそろ・・・
「出でよ、息子のやる気！」
結局、公開テスト後に観る約束だった
「アベンジャーズ／エンドゲーム」を観るわ、(第２３４５話)
ゲームはするわ、YouTubeの新着動画もみたいわ
で 夜更かしした翌日、
むくんだ顔で 公開テストに向かう息子。
何かを我慢して
本気で頑張ることができないのだろうか・・・
夏期講習後の公開テスト。
結果が、おそろしかった。
開けると、力不足 の文字。
再考(合格率１０パーセント) を脱し、
力不足(合格率３０パーセント) に。
なぜか 息子が すっかりやりきった気分で
公開テスト後、羽をのばして ゲーム三昧。
いやいや、成績としてはあがったけれど、
まだまだ 不・合格圏内では？
息子のプラス思考にもほどがある。
この程度で 満足しているようでは・・・
到底及ばない。
上を目ざして頑張って
なんとか下にひっかかるくらいでないと・・・
ギリギリを目ざして 押し出されたら？
焦るママは、マイナス思考。
しょっちゅう観るわけではないのに、
なぜか消せないハードディスク内の
映画「容疑者Ｘの献身」
ストーリーを知っていても
一度 きちんと活字で読んでみよう
東野圭吾著「容疑者Ｘの献身」
先に映画と出会って、
結末を知っているだけに
映画で描かれなかったところを補足しながら
原作との違いを味わっていく。
映画と原作。それぞれの制限と特徴を
完成度に至らしめて・・・
読後、より深いかなしみを覚えたのは、
石神の風貌と工藤と靖子の関係性によるところが大きいかもしれない。
息子(小６)が
ドラマ「逃げるが恥だが役に立つ」を観て
ゲラゲラ笑っている。
息子につられ、途中から観た私も
「やっぱり面白いね」という話になり、
そのまま 共に鑑賞。
そこにパパが
「もう２年前(のドラマ) になるのか・・・」
といいながら 合流鑑賞。
このドラマは、パパも放送初回から大絶賛。
世代を超えて
家族３人が同じテレビを観ることができる
我が家では 極めて珍しい作品。
息子は、おじちゃん、
つまり、私の弟と
バーベキューするのを楽しみにしていた。
指折り数えたその日、
台風で中止になるところだったが、
予報より早く
台風が夜中のうちに過ぎ去り、急遽 実現。
アウトドア慣れした おじちゃんに
火の起こし方を教えてもらっている
息子を見つめる。
普段 家でお手伝いもしていないから
何かと要領の悪い息子(笑)
おじちゃん一家とバーベキュー。
家族３人、うち子ども１人 ではない賑わいに
「みんなで外で食べるから、おいしいねん」
と パクパク食べている。
「おじちゃん、面白いな」
おじちゃんのトークは、面白い。
息子には、兄弟がいない。
これから先 親に話せないことを
おじちゃんに話してくれたらいいなと願う。
先日、なんの前触れもなく、
突然亡くなったという知らせを受けた後、(第２３７２話)
普段、忘れている、
忘れたふりをしている「死」(その日) を、
人は死ぬのだ ということを身近に感じながら
「その日のまえに」(重松清著）を読む。
余命がわからない方がいいのか、
余命がわかる方がいいのか。
そんなことを考えていたら
そんなことが書かれているところがあって
私は、どうなのかな・・・って。
考えても 結局、わからず仕舞い。で、
その答えがでないことにも触れられていて、
どちらであっても・・・と考えて。
今、静かに泣きながら 読み終えたあと。
