先日、なんの前触れもなく、
突然亡くなったという知らせを受けた後、(第2372話)
普段、忘れている、
忘れたふりをしている「死」(その日) を、
人は死ぬのだ ということを身近に感じながら
「その日のまえに」(重松清著)を読む。
余命がわからない方がいいのか、
余命がわかる方がいいのか。
そんなことを考えていたら
そんなことが書かれているところがあって
私は、どうなのかな・・・って。
考えても 結局、わからず仕舞い。で、
その答えがでないことにも触れられていて、
どちらであっても・・・と考えて。
今、静かに泣きながら 読み終えたあと。