第2819話 絵本「おしゃれなネル」(4~6)

2020年12月21日 08時00分00秒 | 創る(フィクション・ノンフィクション)

クリスマス 特別企画?

絵本「おしゃれなネル」

4頁(④)~6頁(⑥)です。

 

すると、ウサギさんが えがおになって

「ありがとう。わたしを あのおかまで つれていってほしいの」

「いいよ。このまま おんぶしていこう」

ネルとウサギさんは ともだちになった。

 

ウサギさんは おれいに あかいスカーフをくれた。

ネルが ウサギさんからもらった

あかいスカーフを くびにまくと、

それは すてきな ネクタイになった。

 

ネルが あるいていると、

ハクチョウさんが ないていた。

「どうしたの?」

「ともだちと けんかしてしまったんだ」

 

ネルが ちいさいころ

おかあさんが してくれたみたいに

ネルは ハクチョウさんに

うたを うたった。

 

すると、ハクチョウさんは えがおになって

「ありがとう。ともだちに ごめんねっていって なかなおりするよ」

「うん、それは とても いいかんがえだね」

ネルとハクチョウさんは ともだちになった。

 

ハクチョウさんは おれいに きいろいネックレスをくれた。

ネルが ハクチョウさんからもらった

きいろいネックレスを 手にまきつけると、

それは すてきな ブレスレットになった。

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第2818話 絵本「おしゃれなネル」(1~3)

2020年12月20日 08時00分00秒 | 創る(フィクション・ノンフィクション)

クリスマス 特別企画?

絵本「おしゃれなネル」

1頁(①)~3頁(③)です。

 

ネルが あるいていると、

リスさんが ないていた。

「どうしたの?」

「まいごに なっちゃった」

 

ネルが ちいさいころ

おかあさんが してくれたみたいに

ネルは リスさんを

ぎゅっと だきしめた。

 

すると、リスさんは えがおになって

「ありがとう。ぼくのいえは おおきな もみの木なんだ」

「ぼくも いっしょに さがそう」

ネルとリスさんは ともだちになった。

 

リスさんが おれいに あおいマント をくれた。

ネルが リスさんからもらった

あおいマントを むねポケットに たたんで いれると、

それは すてきな ハンカチになった。

 

ネルが あるいていると、

ウサギさんが ないていた。

「どうしたの?」

「あしをくじいて あるけないの」

 

ネルが ちいさいころ

おとうさんが してくれたみたいに

ネルは ウサギさんを

せなかに おんぶした。

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第2817話 保健体育といえば

2020年12月19日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

中学校の 期末テスト。

誰もが通る「保健体育」といえば、

第二次性徴。

 

息子の 期末テストの結果は

さんたんたるもの。

(原因と結果が当然の直列つなぎ・笑)

であるにもかかわらず、

なぜか「保健体育」だけ

平均点を上回る好結果で(笑)

 

射精、着床・・・

「他の教科も(点数)よかったらいいよ。

俺、保健だけよかったから 変な奴やん」

クラスのお友達はそのあたりを考慮して

程よく を心得ていたようで(笑)

「俺、気持ち悪い奴やん・笑」を

時折 思い出しては 笑っている。

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第2816話 スピード重視

2020年12月18日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

冬休み前の 定期テスト。

息子が「国語の問題、解いてみて」と

問題用紙を渡す。

「テスト勉強は?」という私に

新たな反論(攻撃)の仕方だね・・・

私の苦手な数学を渡さないだけ

やさしい息子だと思おう(笑)

 

(問題文・設問を読んで)

私(公立)の頃より ハイレベル。

授業を受けていない私は 初見。

そこは 考慮してもらうとして(笑)

文章量、問題量から サッと読んで、

パッと答えていかなければならない。

これ全てを、50分で?

 

中学受験の 何がよかったか問われたら、

「とにかく早く(正確に)解く」姿勢を

身につけることができるから、と答える。

 

社会人になって・・・

できるだけ早く仕上げよう

という気持ちもなく、時給換算。

のんびり 自分の速度で行い、

きっちり 1時間休憩、定時退社。

「権利」だけれど、(誰も何も言わないけれど)

その姿勢で 可愛がってもらえるかどうか・・・

なので、長文読解、計算問題、

まずは「量」をこなす中で「迅速」を身につける

(量から質への)方向性は悪くないと思う。

 

「国語、いい問題だね」

問題の質を評価し、私の解答を息子に渡す。

どうよ、ママの読解力は?!

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第2815話 勉強の仕方がわからない

2020年12月17日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

定期テスト前、勉強しない息子を一喝。

すると、今頃になって

息子が「勉強の仕方が わからない」告白・・・

もっと早く言って(泣)

 

これも 私にとっては 目からウロコ。

新鮮で。

テスト範囲が 発表され、

テスト日までに 逆算しながら計画を立てる。

ここから(既に)つまづいていたとは・・・

 

確かに。

塾では、受け身。 カリキュラムに従っていただけ。

自分で目標を立て、取り組むのは 初めてになる。

私が 目標・計画を立てるわけにも いかない。

(他人が立てても守れず、反発するだけ)

回り道でも

自分で失敗しながら見つけていくしかないだろう。

 

今回も 過度な期待はせず、

心の中で 失敗を経験してくれたらと

なんとか百歩譲った私に

「俺、なんで勉強できひんか わかってん。

ご褒美がないやろ?」

そこ?!

 

勉強は、ご褒美のためにするものではなく・・・

険しすぎる 自律の道。

息子は 勉強の仕方も意味も

わかっていないかもしれない。(痛感)

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第2814話 期間限定・学生(修了)

2020年12月16日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

私の休日・世間で言う平日に

「期間限定・学生」体験。(第2730話)

多忙な時期は、受講後 職場に向かった。

休日といえど 実際には

身体を休めていないので

口内炎を抱えての受講を繰り返す。

働きながらの学びは、大変だった。

 

が、疲弊以上の価値はあった。

社会人になってからの学びは、

学生時代より熱いものがある。

教室には、

向上心の高い方々のポジティブオーラ。

優秀な方々に囲まれる幸運に

何度 感謝したことか。

先生方、クラスの同志たち。

年齢も 経歴も さまざま。

みなさんとの出会いが 一番の収穫だった。

 

コロナ禍。

期間中ずっと マスクをはずせなかった。

そんな状況下に(感染対策を徹底し)最後まで

対面授業が行われたことに心から感謝している。

みなさんの人となりを知ってから お顔を知る。

これまでないパターン。

マスクをはずして再会できる日が楽しみ。

曇りなき心で会うために 合格を目ざす!

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第2813話 共感の技術

2020年12月15日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

何か つかみかけている(第2810話)ところから

その 何かをつかもうと

(何冊か読んで)たどり着いたのが、

杉原保史著「プロカウンセラーの共感の技術」(創元社)

 

誰もが、唯一無二の存在・・・

ということは、

「私たちは一人ひとり別々の存在であり、

決して誰にも分かることなどできない独自の存在。

私たちは誰しもみな一人」(本文より抜粋)

これこそが、

まさに 共感のスタート地点であるという前提。

共感とは何か から著書は始まる。

 

私にとっての「何か」は、

「共感」だと考えた私。

たどり着いた先に 人は孤独だ論。

だからこそ、

「共感への恐れを乗り越え、

勇気をもって他者と関わり合っていくならば、

生きがいや充足感が増していく」(本文より抜粋)

孤独を受け入れるところから・・・

これだ!

傾聴の学びから 壮大な人生哲学に出会う。

これは、名著。(「お母さんの本棚」行、決定)

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第2812話 給与減額、補填法

2020年12月14日 08時00分00秒 | Weblog

夫の月収が10万円減った

と仮定して

以下の要素がどれか1つあれば、

夫婦関係について妻の満足度は

減少しないことがわかりました。

 

1.平日の夫婦の会話が1日に16分間増える

2.夫の育児負担割合が現状より20%増加する

3.夫婦一緒に大切に過ごしていると思える時間が

  休日に54分間増加するなど

(で、10万円分の精神補填ができるの?!)

 

シカゴ大学教授の山口一男氏は、

ワークライフバランスの観点から、

妻の夫婦関係満足度と

夫への信頼度に焦点を当てて調査。

その結果、会話が多い夫婦ほど

妻の結婚生活への満足度が

高いことがわかりました。

 

以上、古宮昇著

「プロのカウンセラーが教えるはじめての傾聴術」

(23ページ・ナツメ社)

傾聴を学ぶ中で 思いもよらない情報を得る。

 

コロナ禍で

夫婦関係がよくなったと答えた人が

悪くなったと回答した数を上回った。

コミュニケーションが増え、

育児に協力的になったから。

 

失ったものを思い、嘆き続けるより

別のもので充足感を得ることができる

効果(調査結果)に目を向けたい。

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第2811話 聴いてる?

2020年12月13日 08時00分00秒 | Weblog

(前話の流れから)

私が 会得しなければならないのは、

もっと相手の話を聴くことだ と気づく。

緊張するのも、うまくいかなかったのも

気持ちが 自分に向いていたから。

 

福祉、教育、医療、営業、所属部署内・・・

あらゆるシーンで活用できる「傾聴」。

「モモ」(第2763話)から

興味をもって なんとなく始めていたが、

相手の話をちゃんと聴くこと、

「共感」ができていなかった。

 

知らず知らずのうちに 自分に

必要なものに出会っていたのね・・・

まわりまわって

再び 傾聴について 学びを深める。

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第2810話 つかみかけている

2020年12月12日 08時00分00秒 | Weblog

失敗した時、できなかった時、

ここが 一番 伸びる時。

 

お試し受験で受けた

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種®(第2794話)

試験終了後、わからなかった問題を

テキストで正答確認している時が

一番 記憶に定着したような(笑)

 

修了試験も できなかったところから

どうすれば いいのか 考える。

これが 試験前だったらよかったのにね

自分を笑いたくなるが、振り返りの中で

何か つかみかけているような。

まだ 正体はつかめていないが、

なんとなく 見えてきたような。

つかめそうで つかみきれない。

でも、糸口は見えてきた。 今、そんな感じ。

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