高級旅館の朝食会場で
ひとり(ご年配)の男性スタッフが、
若い女性スタッフから説明を受けている。
(再就職・転職者かな?)
あの方は(先ほどの新人)!
我々は 個室利用。
コーヒーをお持ちくださったのだが、
靴を脱ぐのに 時間がかかっている。
彼の緊張(波動)が伝わってくるので
その方を見ないよう視線をそらす私に
届く声。「申し訳ございません。
こぼしてしまいました・・・」
主人が問題なきことを伝え、
そのままご退室いただく。
見ると、手元がくるったのであろう
主人のコーヒーカップのソーサーに
コーヒーが。
もしかすると、
希望していなかった? やむをえず?
これまでと畑違いの職種についたのだろう。
きっと 今頃 恥ずかしく、
悔しい思いをしているに違いない。
(その時、伸びるから!)
誰でも 初めてはあるから慣れるまで。
できれば、給仕の醍醐味を味わうまで。
(天職って
自分でも思わぬところにあると思うから)
今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
戦時中の物語を読んでいると、
「大日本帝国」の文字。
島国の小国である我が国を(自分で)
大日本帝国(国号)と言っていると、
いつの間にか 勘違い、
判断を誤ってしまうことも多々あるだろう
なと。
遣隋使・小野妹子が
隋(ずい・中国)の皇帝に手渡した
書簡に 日出る処の天子・・・
「日出処(ひいずるところ)」と
自国を称しているが、
政治的な戦略としてはよくても
個人的には 言いにくい ww
時代物小説を読んでいると、
「日ノ本」(ひのもと)
音の美しさを感じるものの、
私は やっぱり
「日本」読みが好き。
おごることなく、
すっきり シンプルで、
そこはかとなく 美しい。
名前、大事!
映画「愛なのに」
古本屋の店主30歳 と JK16歳。
未成年から発せられる結婚ワードと
大人の結婚(事情)。
その対比構造に いつの間にか
おじさんと娘 を応援してしまう。
余談だが、女子高生・岬の母親が
和服で登場の謎 ww なぜ 着物?!
ストーリーと関係ないシーンも
クスッと面白い「愛なのに」
脚本は? 今泉力哉から
映画「愛がなんだ」
生活が マモル(恋愛対象者)中心、
自分軸を持たない主人公・テルコ。
ラスト、そうなるまで ww
世間では 都合のいい女
と言われるだろう テルコだが、
あの即興ラップ と その職業選択!
本人の意思なら それはそれで
いいんじゃないかと思えるほど ww
殺人者を 愛し、結婚 できるのか?
戦国時代に 戦時中、時代が異なれば、
人を殺しても罪にはとわれなかったが、
時は 現代・・・
私は 被害者(遺族を含む)に対して
フォローできていない日本の法体制に
納得できない思い を感じている。
が、 新・真珠。
今回 加害者サイドを追うことで
新たに 生まれた思い。
人を殺めることで
一生 背負うものの重さ
真に 悔いる者(だけ)に生じる毒。
究極の とか、純愛 という言葉を
たやすくあてはめることができない
複雑な読後感。
この領域に踏み込み、(乗り越えて)
読ませる 作家の力!
思いよりも先に体を重ねてしまったふたり。
秘密の時間を過ごせば過ごすほど、
心の距離は遠ざかっていく14歳の青春・・・
素直になれないところ や、
はっぴいえんど(CD)を買うのに
親の決済がいる状況。
私の人生には まったくないルート
だけれど ww 確かに
中学生であることが感じられる作品。
ふたりのべットシーンに 憧れ?
いいね を感じないのは
やはり 伴っていないからか・・・
観ながら せめて高校生の話だ
と思い込もうとする母親視点と共に。
※ 映画やドラマによくあるが、
書いた手紙や買ったCD(新品)を
どうして捨ててしまうのか ww
たゆまぬ親子関係の構築(第4211話)
を経て、息子との会話がようやく
成り立つ。
息子の属する 文系クラスは
女子が多い(男子に人権なしww)、
理系クラスは 男子が多いという
よくあるパターン。
「女子ってさ、
友達が髪型変えた時とか
一瞬でその子んとこに かけつけ
(て褒めたたえ)られるのに
リレーになったら
走るん、めっちゃ遅いねん」
体育祭でのクラス対抗リレー。
(練習含めて)男子の多い理系クラス有利
は仕方がないけれど、朝のホームルーム前、
教室内移動は めっちゃ速いやつ ね ww
わ~ って手をふりながら のアレ ね。
昔も今も変わらない女子のそういうところ。
リアルに想像できるから 可笑しくて。
そんな話をもっと聞かせて欲しいから
家庭内唯一接触女子である私は
今日も頑張る。(前話)
すねたように 頬をふくらませてみる
という独身若手女子なら可愛いであろう
ポーズ。「もう、ええて」
息子に一蹴される ww
「よう実」綾小路が軽井沢の太ももに触れ、
柔らかいといっていた4巻(第4194話)読後。
女性に免疫のない息子が、この先、
ハニートラップにひっかからないよう
女慣れしてもらうには?(飛躍)
「気がむいたら、ここ 触ってもいいで」
私の二の腕を指し示すと、「きっッしょ」
息子に去られる ww
おかんの痛さ が笑いになる思春期。
へこたれず、あの手この手の嫌がらせ。
息子に 相手にされない状況を楽しむ。
そんな ちょっとしたイタズラ心?
地ならしの先に ようやく聞ける
息子の近況。
(明日につづく)
成功するって、どういうことかな?
ぼくがたずねると、モグラはこたえた。
そりゃあ、だれかをすきになることだよ
チャーリー・マッケジー著
川村元気 訳
「ぼく モグラ キツネ 馬」より
いちばん強かったのは いつ?
弱さをみせることができたとき
いちばんの時間のむだは
なんだとおもう?
ぼくがたずねると、モグラはこたえる。
じぶんをだれかとくらべることだね
ハッとする。
また、頑張ろう って思える。
それが、幸せだね って思う。
その他の名言は、ぜひ 本書にて!
以上、私の好きな3つの格言でした。
最初に紹介した「誰かを好きに・・・」
確かに それが一番 なのだけれど、
今の私は ヒトでなくても何でもいい
と思っているので「そりゃあ、
なにかをとっても好きになることだよ」変換。
奥河内くろまろの郷 駐車場から。
風の向くまま
近くの天然温泉 検索。
目的地を 風の湯 設定。
へ~ 漫画があるんだ。
ラインナップを拝見すると、
男性もの が多い。
お連れ様(女性)を待つ男性用かな?
私(が気になるもの)は
最新刊まで読んでいるから・・・
あ、これ読みたい! と思ったのに
(私はとても読むのが遅いので)
パパが早く帰りたいと言い出す。
まだ1冊も読んでないのに?
後ろ髪ひかれながら出口へ。
お時間がある方は 入浴料のみで
漫画も読むことができると思えば、
お得かも。
とりあえず、
ランチ(お昼ご飯)を食べよう。
周辺検索。
雰囲気のよさそうな
古民家レストラン FLOUR上河内
を目ざす。
パパの車は 無駄に大きく、途中
すれ違い困難な細い道に入っては
(私が恐怖に)「わ~、わ~」
言いながらようやく辿り着いたのに
休業中!
ホームページ上では現在進行中のような
ネット世界あるある。
予約の電話がつながらなかった時点で
あきらめていたらよかったね ww
再び、周辺のランチ検索。
古民家利用といっても
点在の難しさ を感じる。
洋食ランチでお腹も満たされ、
本来の目的・お米 求めて(当時)
道の駅・奥河内くろまろの郷へ。
みな 考えることは一緒で
混んでるね ww