お分かりだと思いますが矢印の所に有ります。
これが素晴らしい働きをします。イコール、狂っていると不快な症状になると言うことです。
ところで25年前に新品に換えたものです。不思議なぐらいに綺麗ですよね。
何故なんでしょうね、磨いたりはしていませんのに。2万キロ走っているのに。
恥ずかしながら私はこれまで、このパイロットエアースクリューは、アイドリング調整のため
の物ぐらいに思っていました。
ところが半年ぐらい前に、カブオーソリティーのC105に乗らせてもらったとき、40キロぐらいで、
そのしゃらくさいぐらいの鼓動感に、感動してしまったことがありまた。
セッティングの素晴らしさを賞賛すると、「いや、ちょっとだけ狂わしています」と言われた。
「実は調整が終わってから4分の1だけ締めこんでいます」とおっしゃった。
「低速で濃くして、気持ちいいを優先したのです。」という。
2023年10月1日訂正
以下の内容に誤りがありますので訂正します。パイロットエアースクリューを戻す緩めると薄くなる、は誤りです。失礼しました。
そして後日CBをちょいのりして、マフラーを触ったとき左側が少しだけ熱いのに気づいた。
そこでこの前のシーンが浮かんだのだ。
「そうだ、左側が濃いのだ。」すかさず4分1今度は戻した。そう、薄くした。
2分の1が正解だった。
結果は、当然左右のマフラーが同じ温度になった。
アイドリングが少し高くなった。
それを調整すると、アイドリングが安定した。朝一のスタートで、30秒で
スルットルから手を離せるようになった。
高速走行直後でもエンストしなくなった。
そして振動が無くなった。バックミラーがいつでもきれいに見えるようになった。