「コオラーッ、バカやろーッ、ほろかすんじゃねーよ」。と言っているような気がしたので、
こいつはオスだ。…(こういうのを推測学といいます)
でも名前は「ジョイナー」に決まっています。必ずそうしていただきたい。
理由は、必ずジョイナーの顔になってしまうからです。口紅なんか塗ったらもう瓜二つ
になるんです。
手が汚れているのは、じっとしていてもらう方法を考え出すのに、私の脳が3分もかか
ってしまったからです。(爪は、いま切りましたから)
その方法は下の写真を見てもらえば分かります。
「こりゃ、絶対に死ぬな」と思わせるぐらいに手を持ち上げてしまえばいいのです。
さて飼育方法ですが、これは次女が小学校2年生の時に考え出した方法です。
親の私が言うのもなんですが、天才です。
虫かごは、ジョイナーが逃げ出さないような物が必要ですが、更に外敵が侵入
出来ない程度、でも小バエ類が楽に出入り出来る物を選びます。
大人はどうしてもジオラマのようにしてしまいがちですが間違いです。掃除が大変にな
ります。
清潔にする必要は無いのですが、本人が毎日手を中に入れるわけですから、それなり
には掃除をしやすい方がいいのです。
ですから、プールなどは小さなお皿にしましょう。這い上がれないようなものはだめです。
これからが肝心の「えさ」の説明です。
キュウリ、茄子、トマトが一般的です。でもトマトは掃除をするとき、不快な思いをするの
で、無くてもいいです。
桃の種なんか最高です。スイカなんかもたまには入れましょう。
初めてこのブログを見た方は多分、気が狂った変態に違いないと確信を持ったとことで
しょう。でも間違いです。(変態の部分は合っていますがね)
「桃の種なんか入れて、本当に飛びついてくるとでも思っているのか、このバカは。」
なんて思っていただくと嬉しくてしょうがなくなっちまいます。
種あかしは、いかに多くの小バエを集めるかなんです。
この楽園の中でジョイナーは、食っちゃ寝食っちゃ寝を、晩秋まで続けます。
つづく