映画ランボーのオープニングのシーンを見て、フッと面倒な
疑問が浮かんでしまったのだ。
実は結論はまだ出ていない。
専門家が、周りには誰もいないのと、あえて調べない方が
面白いと思っているからだ。
さてヘリコプターは、いかにして前に進めるのか?
しかもアパッチなどは400キロ/h以上で飛べるそうだ。
この話を4,5人いるところで投げかけると、まずたいていは、
純文系人間が、最初に答えを出す。
100%決まって、こうだ。「それはね、ローターを少し前に
傾けて後ろに風を送るのだよ」。
彼はこれで、100%正解を出した、と思っているので、もう
この後は、議論には加わらない。
でもYS11だって、けっこうでかいプロペラが、真後ろに向いて、
付いているけど、450キロぐらいで巡航している。
小さなヘリコプターのローターまではないにしても、かなりでかい。
しかも2個付いている。
たとえアパッチとしても、わずかに5度や10度傾けたぐらいでは、
400キロ以上もでるわけがない。
どちらも同じようなジェットエンジンなので、排気ガスを推進力に
使用しては、いないはずだ。もしかしたらアパッチは使うかもね?
しかも肝心なことは、この傾け方式では、加速を止めて巡航に移り
モーメントが無くなると、ローターはしだいに、水平になっていき、
機体が前上がりの状態になったまま、ホバリングに、または上昇に
なってしまうはずなのだ。
私がこれまでに、調べ上げた参考資料はこうだ。
○ 映画ランボウのオープニングは、4チャンネルステレオで、ど
こからとも無く、ヘリが近づいてくる大迫力の音響でスタート
する。この時突然、ローターの音が、ブーンと言う音から、バ
ダバダとも、バッバッバッとも聞き取れる音に、変わるのに気
づいたはずだ。これは聞く位置によって音が違うのでは?、
つまりローターが360度同じ角度のままでは、回転していない。
と言うことに、なるのではないか。
○ ローターを回転させる、シャフトの他に、何本か一緒に回転し
ているシャフトが有る。これは何の役割をしているのか?。
○ 多分ローターの角度を変えるために違いない。
○ となると、このシャフトを上下させるわけだが、高速で回転し
ている物を上下させるには、カムが必要だ。
多分シャフトの付け根あたりに、波打った円盤が有り、これが
360度回転したり、傾いたりするはずだ。
○ 更に、重大な発見をした。前後に二つローターが付いている馬
鹿でかいヘリがある。これを見ていると、ローターは水平に
回転して飛んでいる。
○ 飛び立つ時に、機体全体を前に傾けて、飛んでいくので、これ
を見て、前かたむけ説、ができるのだと思うが、これは機体の
一番上に推進力が働く為で、トンビが大きな魚の頭を、
ワシづかみにして飛び上がる時と、同じ現象だと思う。
以上のデータだけで、強引に推測する。
多分ローターが後ろに来たとき、約30度ぐらいの部分で、ローターが
カクンと角度を変えて、また元に戻っていくのだと思う。
その角度は、和船の艪の角度に近いはずだ。
艪をこぐ時、前に押す時は、手元は前部分が上向きになる。
この時水中の艪は、逆向きに動くので、少し下向きになっている。
しかも艪は飛行機の羽のような形をしていて、ローターにそっくりに見
える。
では艪を漕いでみよう、それでも艪は、浮き上がりも、沈み込みもしない。
羽のような断面をしていながら、浮き上がらせないように漕ぐことで、浮
き上がろうとする力を、水を後方に押しやる力に、変化させているのでは
ないのか。
この辺の理論は、全く無知なので、100%憶測でしかない。
これで私は、ほぼ解決したと思っている。
円盤のようなカムは、まだ存在を確認したわけではないが、たとえば、
このカムを、前進の状態から90度右に回転させると、今度は、この位置
でローターの角度が変わるので、左に進めるのではないだろうか。
このようにして、ヘリコプターは360度、どの方向にも、移動できるの
だと思う。
のだがね。
疑問が浮かんでしまったのだ。
実は結論はまだ出ていない。
専門家が、周りには誰もいないのと、あえて調べない方が
面白いと思っているからだ。
さてヘリコプターは、いかにして前に進めるのか?
しかもアパッチなどは400キロ/h以上で飛べるそうだ。
この話を4,5人いるところで投げかけると、まずたいていは、
純文系人間が、最初に答えを出す。
100%決まって、こうだ。「それはね、ローターを少し前に
傾けて後ろに風を送るのだよ」。
彼はこれで、100%正解を出した、と思っているので、もう
この後は、議論には加わらない。
でもYS11だって、けっこうでかいプロペラが、真後ろに向いて、
付いているけど、450キロぐらいで巡航している。
小さなヘリコプターのローターまではないにしても、かなりでかい。
しかも2個付いている。
たとえアパッチとしても、わずかに5度や10度傾けたぐらいでは、
400キロ以上もでるわけがない。
どちらも同じようなジェットエンジンなので、排気ガスを推進力に
使用しては、いないはずだ。もしかしたらアパッチは使うかもね?
しかも肝心なことは、この傾け方式では、加速を止めて巡航に移り
モーメントが無くなると、ローターはしだいに、水平になっていき、
機体が前上がりの状態になったまま、ホバリングに、または上昇に
なってしまうはずなのだ。
私がこれまでに、調べ上げた参考資料はこうだ。
○ 映画ランボウのオープニングは、4チャンネルステレオで、ど
こからとも無く、ヘリが近づいてくる大迫力の音響でスタート
する。この時突然、ローターの音が、ブーンと言う音から、バ
ダバダとも、バッバッバッとも聞き取れる音に、変わるのに気
づいたはずだ。これは聞く位置によって音が違うのでは?、
つまりローターが360度同じ角度のままでは、回転していない。
と言うことに、なるのではないか。
○ ローターを回転させる、シャフトの他に、何本か一緒に回転し
ているシャフトが有る。これは何の役割をしているのか?。
○ 多分ローターの角度を変えるために違いない。
○ となると、このシャフトを上下させるわけだが、高速で回転し
ている物を上下させるには、カムが必要だ。
多分シャフトの付け根あたりに、波打った円盤が有り、これが
360度回転したり、傾いたりするはずだ。
○ 更に、重大な発見をした。前後に二つローターが付いている馬
鹿でかいヘリがある。これを見ていると、ローターは水平に
回転して飛んでいる。
○ 飛び立つ時に、機体全体を前に傾けて、飛んでいくので、これ
を見て、前かたむけ説、ができるのだと思うが、これは機体の
一番上に推進力が働く為で、トンビが大きな魚の頭を、
ワシづかみにして飛び上がる時と、同じ現象だと思う。
以上のデータだけで、強引に推測する。
多分ローターが後ろに来たとき、約30度ぐらいの部分で、ローターが
カクンと角度を変えて、また元に戻っていくのだと思う。
その角度は、和船の艪の角度に近いはずだ。
艪をこぐ時、前に押す時は、手元は前部分が上向きになる。
この時水中の艪は、逆向きに動くので、少し下向きになっている。
しかも艪は飛行機の羽のような形をしていて、ローターにそっくりに見
える。
では艪を漕いでみよう、それでも艪は、浮き上がりも、沈み込みもしない。
羽のような断面をしていながら、浮き上がらせないように漕ぐことで、浮
き上がろうとする力を、水を後方に押しやる力に、変化させているのでは
ないのか。
この辺の理論は、全く無知なので、100%憶測でしかない。
これで私は、ほぼ解決したと思っている。
円盤のようなカムは、まだ存在を確認したわけではないが、たとえば、
このカムを、前進の状態から90度右に回転させると、今度は、この位置
でローターの角度が変わるので、左に進めるのではないだろうか。
このようにして、ヘリコプターは360度、どの方向にも、移動できるの
だと思う。
のだがね。