こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

読書中

2011-10-27 05:30:30 | 読書
     

先週、久々に駅前の本屋さんに行きました。会員カードの期限が切れたので更新したら

サービスでDVDを一枚借りれる特典とポイントがたまったので300円のポイント券を

頂戴し、系列のジストシネマ南紀店映画鑑賞料1000円クーポンをもらった。本が

300円引きで買えて、映画も1作品、クーポン一枚で3名有効だと得した気分かな

以前のように本も読めなくなったし・・・と思っていたら、新聞広告で『小説現代』の

≪特集 同窓会「あのころ」≫という文字にひかれて買ってみました。というか、この

手の本?雑誌?購入は初めてです。『歴史読本』というのを昔、一度買ったことはある

けど。パラパラとめくってみて、「こんな作家は知らんなぁ」・・・と思ったのは事実

で、でも最後のほうに赤川次郎や石田衣良の名前をみつけて、そうマイナーな雑誌でも

ないかも・・・。私が読みたいのは特集なんだけど、そこには四作家の小説しかなさそ

うなので、一気に読んでしまうとほかの作家さんの小説を読まずにポイしそうなので、

がんばって最初から読むことに・・というか、信念が弱いのでひとつだけ特集小説の

「報いの矢」塩田武士 を読んだらなかなかおもしろくて、残りの三作品もなんか期待

もてそっ!で、新連載と書かれた『列島融解』濱嘉之を読みだした。題字の横に

霞が関に蠢く陰謀と思惑―エネルギー問題に直面した日本の行く末を描く! なんて

あると、今まさに日本が直面している状況で、霞が関ぃ~、国会議員~一番苦手な分野

やん・・・でも940円もしたんやから、半分は読まんとな・・・。あ、でもなんとな

くこんな内容、テレビで見聞きするような感じ。舞台も大地震と大津波で原子力発電所

の事故とエネルギー問題に、政局、まるで現実をコピーしたような展開で進んでいくの

です。それにしても男ばっかしでてくる話や。・・・と第一回を読み終えました。素直

に次をめくると『ジョン・マン』大洋編最終回 山本一力 買ったらいきなり最終回で

すょ。ジョン万次郎の話みたい、地名も人名もカタカナ表記が多いので後回し。

次は『美しき一日の終わり』最終回有吉玉青 あ、有吉佐和子の娘?だったっけ。これ

も最終回とは。テレビ番組のようにいまは改変時期なのかもしれへん。少し読みだすと

なにやら女性が主人公の、それも意味深な展開がここまでにあったみたいで、いきなり

ラストシーンをみる私には想像していくしかないけど、上品な登場人物に最後はどう

なるのか・・と、ついつい気になりおじいちゃんの病院付添いまで持って行って読んで

しまいました。

 いまは『還暦少年』五番ライト、カキヌマ君編 平山譲 を読みかけています。

題名通り野球するおっさんです。でも病気のようです・・・で、停止中です。

持ち歩くには大きすぎ、でも文字の大きさが老眼鏡をかけると見やすい。この雑誌には

時代物も舞台が外国というのもあるし、一週間たってショートショートコンテストと

いう分野で阿刀田高選というのをみつけた。この分だと、年内いっぱいは11月号で

すみそうだけど。重松清も掲載されてる、前に新聞小説もよかったな・・・とあれこれ

思い、あ!ラジオで「宮部みゆきの『ぼんくらシリーズ おまえさん』同時発売」って

言っていたな、夢うつつで聞いていたけど、あれはぼんくらさんの本かな・・・。

 集中力がないみたいですが、なんちゅうても『特集』は読まな、あかんわ。

家計簿は恒例の・・毎年年末に慌てて買うので、みつけた時に買っておこうと。

家計簿って、ほかのひとはいつまで保存してるのかしら?と聞きたい。いいかげん、

邪魔になってきているので・・・。でもゴミには出せんし、焼くしかないか・・・
コメント (5)
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