噂!この12,13日に東海地方で大地震が起きる
流言飛語には まどわされないで!
私たちはまったくそんなこと知らなかったんだけど、おばあちゃんのところへ
やってきた新宮の肥料やさんが新宮や、勝浦方面で噂になっていると聞き、こりゃ
次男君に気をつけるように言っておくように・・とやってきた。私たちはこれを
一笑に付す、というやつですね。でもおばあちゃんがあまりに心配するからメール
を送ったら「こっちでもその噂あるよ~(笑)」と返ってきた。「そうかぁ、調べ
てみるか」とインターネットで検索したら確かにありました。ネットや週刊誌で
流れている・・・人騒がせなハナシです。が、誰もが信じていなくても「もしかし
たら・・」と話しのネタにすれば オヒレハヒレついてとんでもないことになりま
す。まぁ、危機に備えることはいいことですが、そんな13日の午前5時前後なん
て時間がわかっていれば 国のほうがお知らせしてくれる・・・それは無理か。
今は自分の総裁選挙で忙しい、危ない事故米を国民に食べさせるくらいのエライ
さんたちだもんね。下々の者は そんなの知らずに生活すればいいんだよーってこ
とかもね。ま、でも、たんなる噂ですむことを 願いましょ。
駅から外に出ると、『かけ流し 滝の湯』という名前の足湯がありました。わか
りますか?手前の柱の影にスカートが見えるのが。女性がパンプスを脱いで今から
足湯に入るようです。このときは一人でしたが食事をして戻ってきたら端まで人が
座っていました。足湯は時間つぶしにもよいようですね。
駅前ロータリーになにやら碑が立っています。近づいて見ましたら佐藤春夫の詩
『秋刀魚の歌』です。
たしか 私は高校生のときにこの詩を現国(現代国語)で習ったのだが、おとうさ
んはいくつか年が上なので「記憶に無い」、次男君「知らん」。今は秋、秋刀魚の
季節。おばあちゃんは時々「さえら」と言う。私はさんま。明石家さんまのおじい
ちゃんは古座か田原の人で さんまの加工をしていたっていうじゃない。昔は
太地女に古座男・・・なんて言って 美男美女のことをいったらしい・・みたいな
ことをテレビで
太地喜和子とさんまが話していた。
人通りの無い(といっても歩いている人は明らかに観光客、時間つぶしに駅前の
商店街に入ったけど シャッターを下ろしているお店が多くアーケードを終わりま
で行って Uターンしてきた)商店街で「あ!」とみつけた ハカリの上のネコ。
次男君なんか「え、ぬいぐるみじゃないの?」と言ったくらい 熟睡して動きませ
ん。このお店はくだもの屋さんのようでしたが ニャンコが遠くに行かないように
ヒモで繋いでいるのか、柱のヒモが気になります。体重はカゴ込でちょうど6キロ
ちょっと重いんじゃない?串本のジョーシン電気の店内にもニャンコがいて小さな
座布団の上で寝ています。おとなしくて お店の人が「ジュンちゃん」と呼ぶので
ジュンちゃんなんだと思っていたら、実は≪ぺ・ヨンジュンのジュン≫ということ
だそうです。ニャンコが看板娘?まぁ、和歌山には
ニャンコが駅長やっているとこ
ろもあるし・・・。