Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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子供用膝継手を入れる時期

2006-09-10 13:32:00 | 膝離断後~義足が軌道に乗るまで
 少し前に義肢装具士さんと話をした
 『自力で起きあがれるようになったら膝継手を入れることを検討しましょう』

 なんでも子供用の膝継手は重い上に転びやすいらしい
 だから自力で起きられるようにならないと辛いんだってさ

 子供で小さい頃から義足を履いていると必要に迫られて、足を180度以上に開脚して手の力だけで体を起こして立てるようになるんだそうな
 想像がつかないし、私にはできないけどね~(^^;)
 そんなもんなのかなぁと思いつつ、最近はそれをできるような環境を整えて、動機付けするように努力中

 なかなか床からはつかまるものがないと初めは難しいよね
 でも体が柔らかいうちにそういう動きを日常生活でやるようにしないと、急にはできないらしい
 まぁ、つまりだ
 ね転がっている娘をいつもいつまでも抱き上げて運んでばかりじゃいけないんだね
 欲しいもので釣ってでも、立たせるように仕向ける動機付けを日常に………
 うーむ難しい
 そのうち自然に立つようになるのかなぁ
 うーむそれさえ判らないしな~
 誰に聞いても判らないもんね~かなり個人差ありそうだしね

 そんなわけで、わが家の今後の娘の義足を履いたときの目標~
 1.重力拮抗筋を鍛えるため、できるだけ長い間立った姿勢でいよう
 2.ねころんだしせいから、立てるように環境を考えて、一日一回以上は挑戦してみよう

 早く膝継手をつけはじめて、小さい頃からその重さと怖さと不安定さを克服して初めて、通常は難しい大腿義足での膝遊動での自立歩行に少しでも近づけるなら、私たちはそれを目指さなきゃね 
 しかし………本当に子供ってすごいもんなんだね
 自分がやれと言われたら無理なこともできちゃうんだよね
 時期にあわせてやるべきことをやっていく………全力で力の限り娘にはいい環境をあげたいね


コメント (2)
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