今日は、仕事を別の人に見学される立場になってしまった。
しかも、なんというか、むしろ先輩格の方もいて。
まあ、仕方がないんだけれど、少し緊張もするわけで、
そもそもがタイトなスケジュールで、時間に追われる感じだったから、さらに大変だった。
歳をとるにつれて、周りに助言する仕事が増えてきて、それを聞く人の数も増えて来て
聞いた人それぞれに、受けともかたが違い、いろんな感想をいただくわけで。
そうした役割だよなと思いつつも、言葉選びには気をつけるようになった。
言い方一つで、与える印象はかわり、印象か変わると、耳が痛い話も聞いてくれやすくなったりもする。
そうすることで、全体が良くなるのならば、それはとても大切なことで。
耳の痛い話を、どうやって気持ちよく、聞いてもらうか
が、今の仕事の肝かもしれない。
難しいけれどもね。
こういうとき、長くエッセイを書いて来て良かったとおもうことがある。
少なくとも、語彙力だけはついているのだ。
何が仕事に幸いしするか、わからない。
本当にね。