Nコン
NHK全国学校音楽コンクールに下の娘が参加した。
コンクールは課題曲と自由曲を二曲歌い、総合評価を競うもの
評価するのは地元の先生や、教育委員さん、声楽家さんなどで、五人で採点する。
参加校の約半分が奨励賞
半分のうち、2/7が金賞、2/7が銀賞、3/7が銅賞くらいの感じ
金賞をとると上の大会にいける。
課題曲は、緑黄色社会の作詞作曲
僕らはいきものだから
テンポがころころ代わり、強弱が少なく
同じ歌詞が何度も出てくる割に、そこに込められた心情が違うという難曲。
これは難しいわ。
35人までが上限
娘達は20人前後
やはり、声量は弱い。
娘はアルトパート
課題曲は、やはりソプラノがメイン。
ソプラノが少し弱い、娘達は厳しい。
自由曲は、先生が選曲を考えたのか、アルトパートが主旋律を歌うもの。
見違えるように安定した合唱だった。
当日歌い終わり、結果発表
娘達は奨励賞だった。
あと一歩で銅賞かな、と思えた出来だっただけに、悔しかったようだ。
悔しさをバネに、また頑張れるといい。
3年生は、悔しそうだった。そりゃそうだよね。
帰り道、皆を慰めようと気を張っていた娘が、逆に泣き出してしまい、皆に慰められていた光景をみて、娘の周りの暖かさに触れることができた。
良かった。
次はCBCコンクリート
コロナのせいで、スポンサーが離れ、録音開催に変わってしまったこの合唱コンクール。また、復活してくれないかな。
貴重な機会だったんだよな。
中学生の合唱部にとってはね。
うんうん。