子犬をもらってきました

2006年08月14日 | Weblog


きのうはお盆の13日で、盆棚を完成させました。奥さんは庭に咲いている花を切ってきて花束つくりです。夕刻ちかくになってからお墓参りに行ってきました。お墓に行くと、普段会えない人に会えます。幽霊じゃないですよ。実家から遠くに行った人たちです。

帰ってきて、門口で藁束を燃やしました。迎え火です。それから、提灯をともして部屋を明るくしました。

奥さんが、盆の準備をあれこれしている合間に隣に行くと、かわいい子犬がいると言います。迷い犬だそうです。隣でも好きなのですが、二匹はどうもというので、もらってきました。誰かに捨てられたもののようです。やたら甘えん坊です。かわいそうにかわいがられていたんでしょうか。

         

生後どれくらいになるのか、4~6ヶ月くらいでしょうか。足が太いので大きくなりそうです。しっぽは巻いています。猫がびっくり、カーポートの屋根の上から1時間以上も、じっと見下ろしていました。

猫は ミー です。犬は コロ に決まっています。ですから、この犬もコロです。

家の前や脇の道路を、犬を連れた人たちがよく通っているのを見かけますが、私もあの人たちの仲間入りになるのかなぁと思うと、ちょっぴり恥ずかしいというのか、あの暇人たちの仲間入りしたくないという天の邪鬼な気持とが絡み合って、ちょっと複雑な気持ちになっています。

         

夜になると月下美人が咲きました。あたりはとても良い香りです。咲いている花の後にまだつぼみのがありますので、今夜も咲くと思います。奥さんは大喜びです。携帯で写真に撮っていました。

午後8時からは 「 功名が辻 」 です。秀吉の妹が夫と離縁させられて、徳川家康に嫁ぐシーン。旦那の佐治日向守のことはドラマではどうなるのか、隠居したとも自害したとも言われてはっきりはしないようです。それから、秀吉の実母までもが人質として家康の元に。

戦国の世に生まれなくて良かった。もっとも、そんなに偉くなれなかったでしょうけど、、。偉くなるとたいへんですね。

そんなこんなでお盆の13日が更けて行きました。