子犬をもらってきてから、あれやこれやといたずらをされて、「あっ、そうだったんだっけ。」 と、対策が後手々々にまわってしまっています。
ここなら良いだろうかと思って、庭先に犬小屋を置いて、つないでみたんですが、さっそくややこしいことになりました。この垣根はドウダンなのですが、この間をくぐって歩きまわるのです。そして、繋いでいる紐がぐるぐるまきになってしまうし、だんだん枝も少しずつ折られて少なくなっていきます。気づかなかった。
さて、こりゃどうしたらよいだろうと考えてしまいました。これだから犬は手がかかるんだ。猫はそんなこと無いものネ。せいぜい食卓の上に置いた食べ物をかすめ取られる程度ですからね。もっとも、今度の猫はそんなことを全然しないおりこうな猫なので、ますます手がかからないのです。
それで、こちらも考えました。植え込みの間に竹の杭を細かく刺してしまえば通れない。しかも、竹ですから自然に見えるし、目立たない。グッドアイディアだーっ
。 で、写真のように竹をどんどん差し込んでみました。結果は成功。
ところが次にワン公がやったのは、ドウダンの根本を掘り始めたことでした。何せ暑いのであちこち土を掘り、体を少しでも土で冷やそうとしているのです。そしてついにドウダンの根本にかかり始めました。それも向こう側でなくて、日陰になるこちら側を掘るんですよ。そこでまた考えました。そして、今度は重いテストピースを並べてみました。
結果は、グーでした
。 どうだワン公。 掘るなら向こう側を掘ってくれー。まあ、ワン公のおかげで、少しは眠ったきりの脳を使うことが出来るというわけか。感謝すべきでしょうかね。 さて、次は何をやらかすのかねー。