ホームタマネギ

2006年09月07日 | Weblog

みなさんのブログに刺激されて、私もホームタマネギの球根を買ってきて植えましたよ。何やら普通のタマネギより楽できそうな感じです。

          

こんな具合ですが、これで良いんでしょうか。マルチにしました。この日は何日だったか、暑い日でしたし、畝を高くしましたのでたっぷりと汗をかくことができました。これが球根の入ったネットについていた説明書の写真のように大きな球になるんでしょうか。なるはずですね。

          

先のマルチがホームタマネギです。手前に次のマルチがあり、手前にもう一つありますが、このふたつはまだ何も植えていません。エシャロットにするつもりです。このマルチ用のビニールですが、昨年エシャロットに使用したものです。広げてみたら使えそうなので、やってみました。収穫の際に数メーター置きにちぎれちゃったので、それぞれ短いマルチになってしまいました。風にめくれないように、レジ袋に土をいれて逆さにし、重しにしました。

ところで、今回も石灰を振りまいて数日してから作業をしたのですが8月30日のブログで、たけ47さんから石灰の使用量が多いですねとコメントをいただきました。その返事では書ききれなかったので、ここで石灰についてちょっと、、、。

石灰(苦土石灰にするときもあります)は各作物に 1 シーズンに一度くらい使用します。畑は2.5反あるので、それなりに買う量も多くなります。いくつもの区画に区切っていろいろなものを作っていますので、種まき・苗植えをする日はまちまちですから、使用の時期もまちまちで買い置きが必要です。牡蠣の貝殻が手に入るといいなと思っています。

家庭菜園ですから、暇なときに海岸を散歩して、ハマグリやホッキガイなどの貝殻をひろってきて、焚き火に入れて焼いて使いたいなと思うこともありますが、そんな暇はありません。それに畑の広さを考えると少しくらいでは使ったことにはならないので、だめですね。  ( 卵の殻や鶏ガラなどは焚き火に入れています。)

貝殻が欲しい理由は、作物に優しいということもありますが、カルシウムが補充されるだろうと思うからです。( ← あたっているかどうかわかりません。私の勝手な思いこみですから。) 日本の土にはカルシウムがあまり無いのだそうです。聞いた話ですが、ヨーロッパなどでは土壌のカルシウムが多いので、野菜にもたっぷりと含まれているそうです。