秋の空はきれいだなぁ。空をしみじみ見上げてしまいました。雄大ですね。秋になると空気が澄んで、バイオリンの音色がよく通ります。「 秋の日の ヴィオロンの ため息の 身にしみて ひたぶるに うら悲し 、、、、」 という詩を思い出します。秋には「 パリの空の下 ( Under Paris Skies ) 」 という曲がいかにも合うなと思います。そういう年でもないかな。
ここから現実にかえって、、
少しばかり雑穀を作りましたので、わが家もちょっとした収穫の時期です。先日はアマランサスを収穫しましたが、今度はキビを収穫しました。今年は来年の種を取る程度にして、少しにしました。
ミカン箱よりは大きい箱なのですが、この程度です。これで種だけにしたら、ほんの一握りです。今年はネットをかけなかったので、雉に倒され食べられ、雀に食べられて、茎が滅茶苦茶になり、さんざんな目にあいました。キビしいですね。なんだか、雑穀も面倒くさくなってしまいました。けっこう手がかかりますからね。これからモロコシが待っています。
こんな段ボールも、多少は用意しておかなければなりません。プラスチックの容器でもきちんと揃えておけば良いのでしょうけどね。ただ、段ボールは種などを乾かしたり、乾いた状態を保つには向いています。プラスチックは乾きにくいですね。自然の素材の方が良いみたいです。住宅のCM風に言いますと、自然の素材は呼吸していますからね。
庭に広げて乾かすには、これも自然の素材を使ったムシロとかゴザが良いです。ブルーシートでは何となく湿っぽい感じがします。それに地面に接した裏側は結露します。結露したところに土が触れて付き、穀物に土がまざることがよくあります。やはり天然素材が良いですね。
キンモクセイ
これが風向きによっては庭にただよい、畑にもただよい、何とも言えないいい気分になります。癒しですね。