アマランサスの収穫

2006年09月24日 | Weblog


  

    ウドの花 2

 
まったく、何をどうしたらよいか分からないままに、アマランサスという作物をつくってみました。ケイトウのような作物です。ケイトウと遠い親戚にはなっているようです。

茎に土寄せをしなかったせいか、倒れました。倒れたところから上を向いて茎がまがりました。下に種が落ちて芽を出し始まったので、穂を刈り取ってみました。

   

実は種を蒔くときからわかっていたのですが、とても細かいものです。ですので、不器用な私は蒔くのに大変でした。穂に当たる部分は、キビとかモロコシのようには、カラカラには乾いていないので、カビが生じやすい感じです。数日干していますが、何かまだ湿っぽいような気がします。

http://www.afftis.or.jp/ToshiSakumotsu/amaranthus/amaranthus2.html によると、 「 小麦粉,精白米,そば,ハトムギ等の穀物に比較して,蛋白質,脂質,繊維,鉄,カルシウム,リン,カリュウムなどの成分値が高い。」 とあります。成分の一覧表もそのサイトにありますが、それはコピーできませんので、興味のある方はそちらに移って確かめてください。種をまく前に一度ご飯に入れて食べてみましたが、何の味もしませんでした。

珍しいもの好きな私なので、一度は作ってみようと思ったわけです。来年も作るかどうかと言いますと、たぶん面倒なので作らないと思います。こういう作物は、たぶんあまり普及しないでしょうね。

         

センナリホオズキ(千生りほおずき)です。赤くなりません。雑草です。毒があるという人がいますが、実際はどうかわかりません。ことしはこの雑草とカヤツリソウが畑でちょっと目立ちました。

藁は全部運び終わりました。そして、足場パイプで作った物置に全部入れました。これで雨が降っても大丈夫。久しぶりの肉体労働でした。つかれた~~~。

今日はギャグは梨です。あっ、言い直し。無しです。