子犬を連れて、日が暮れてから近くのグランドに行きました。一週間のうちに、一日だけは休みの日があるらしいのですが、それ以外はほとんど毎晩照明がついています。
サッカーをやっていました。野球がほとんどのようです。行かなくてもかけ声が聞こえてきますから、その声で何の種目かわかります。
コートの周りは芝生です。ロープをはずしてやりました。喜んで走り回ること、、、。しかし、遠くへは行きません。まだなれないせいでしょう。
しかし、今はその子犬のコロはいません。偶然にも元の持ち主が用事があり、わが家に来たのですが、どうも居なくなってしまった子犬がこれらしいと言うのです。それで、返してやることにしました。もらってきて17日目で居なくなってしまったのだそうです。拾ってきた日を考えると、どうも間違いではないらしいです。
毎日、「 この犬は本当は持ち主がいるのに、、、」 と思いながら過ごすのは、心にシコリを残したまま過ごすことになりますから、すっきりした気持になりたいですから、すぐに返してやりました。 もちろん、先方では喜んでいました。わが家に来てからほぼ一ヶ月ですが、まだ情が移り切らないうちでしたので、こちらも踏ん切りがついて助かりました。ほんの少しばかり珍しい運命を持った犬ですね。
猫のミーちゃんは、おっかないものが居なくなったものですから、やや平和な顔に戻って、安心した表情でのびのびと庭に出るようになりました。
サツマイモを掘ってみました。びっくりするほど大きくて不格好なものがありました。と、思っていたところ、近所の人が話すには、今年はこの天候ではこういう形のイモがおおくなるだろうと言っていました。この天候というのは、いまいちはっきりしませんが、残暑が長いからかなと思ってはいるのですが、、。
まだまだ芋掘りの季節になっていませんので、これからかなりの大きさになってしまうだろうと言っていました。
蔓が伸びていった先でもイモが大きくなってきています。私の記憶では、あまり蔓の先に食べられるほどの芋が生ったというのが無いのですが、子供の頃の記憶ですから確かではありませんが、意外に思いました。
だいたい私の地域では、遅い場合で霜がおりて葉が黒くしおれる頃に掘る人が多いです。もちろん、その前にも掘ります。