昨日は、お昼頃から雨になりました。ちょっとした会議があって、偕楽園の近くに行ったのですが、終わる頃になって雨になってしまい、萩の花は見ないで帰ってきました。
吉ちゃんさんから、どんなカメラを使っているのかという質問がありましたので、昨日のコメントの続きで話題に挙げてみます。
これは、ごく普通のよく売られているタイプのものです。casio の Exilim という 3倍ズーム付きのものです。ある時から、どうやってもピントが合わなくなってしまい、すべてマニュアルで焦点を合わせながら使っていました。難点は、晴天の元では後側にある液晶の画面が暗くて焦点が合わせられないことです。いろいろと考えた末に、設定をリセットしたら、ピントも合うようになりました。
これは canon の EOS Kiss と言う一眼レフです。レンズは、やはり canon の フィルム用のカメラ EOS のをそのまま使っています。本当はデジタル専用のレンズが良いそうですが、お金がたいへんなので、これを使っています。長いレンズが 105mm~300mm のズームで、短い方が 35mm~105mm のズームです。左のは、レンズの先端に付ける接写用のレンズです。ケンコーの No.3 です。撮影距離は 120~35cm と書いてあります。あまり使いません。倍率が上がると、ピントの深さが短くなるので焦点が合わせにくいですね。
ケンコーの接写用レンズ
カメラはあまり使わなかったのですが、ブログを始めてから頻繁に使うようになりました。特にデジタルは撮ってすぐに使えるので、カメラを使いたいという気持が強くなりました。失敗してもまた撮れる。撮っても費用がかからない。そういう利点もあります。
接写レンズを 300mm に付けた場合です。レンズを重ねているので、少し霧がかかったように見えます。これは、やりすぎです。よく見ると、切手は羽根のあたり、文字は左の上の方にピントが合っているようです。晴天の元に、つまり強い光の中で虫などを撮る時はけっこう撮れます。接写ならマクロレンズを使うということもありますが、どちらが良いか分かりません。
写真の腕に自信は全くありません。下手くそです。 でも、なんとか情報は伝えられます。そのつもりで使っています。自分で変わったなと思う点は、物をマクロとミクロの両方の見方が少しできるようになったことでしょうか。つまらないと思って、無視していた物にすばらしいものがあることに気づかされることが多くなりました。
いろいろなブログを見ていると、本当にきれいに撮れているサイトがあります。私にはどうしてもそのようには撮れません。発色が違うのです。トリミングをしているのかなと思うことがあります。それはしているかどうかは分かりません。
倍率のあるレンズを使うと、前後がぼやけて撮りたいところだけがくっきりしますので、効果が出ます。うまく行くと楽しいです。