私は、どちらかと言うと耕したり草を刈ったりチェーンソーを使ったりするような、力仕事の方が向いているような気がします。何を植えたらよいか何時まいたらよいかとか、種まきとか取り入れは奥さんの方がはるかに向いています。私は緻密性に欠けるので、本格的な農業には向いていません。いいかげんなんですね。専業農家でなくて良かったです。
珍しくというとちょっと大げさですが、自分で気が付いて収穫してきました。ミニトマトはジュースになりました。トマトの皮とか種は鶏が食べました。インゲン豆はゴマ和えになって食卓に出されました。インゲン豆はまだまだ出来ます。これはツル無しで後口のものです。前口のものは先代の種がこぼれて脇から芽がでて、それに豆が生っています。この豆も強いですね。
その後口のインゲンです。花が咲いていますから、まだまだ取れますね。hachi さんは、「よくたかり豆 」というのを作っていて、これがこれからはインゲンよりはるかにおいしいと言っていますが、それもインゲンの仲間なんでしょうかね。ここでまた下手なダジャレを一つ。 「 これはインゲン、私はイイカゲン。」 お後が、、 、 、 いや、今日は話題がまだあるんです。
ブロッコリーはこんな具合になっています。根本に土寄せをしてあります。鍬で土を掘り寄せるのを、私たちは 「 さくを切る 」 と言いますが、「 さく 」 というのは畦という文字を書くらしいです。辞書では 「畦( うね )」 と言う字で書いてあります。「 さくを切る 」 という表現の例文もありました。よく 「 さぐ切りやったげー?」 なんていうことを言いますね。さくの 「 く 」 は濁ります。「 ~かい?」 は 「 ~げー?」 となります。
「そうだろうな。」 なんてのは、「 んだっぺな。」となります。「 ん 」で始まる日本語の貴重な例です ( と、ちょっと大げさかな )