秋の日はいろいろなことが

2006年10月01日 | Weblog

季節がどんどん移り変わっていくのが実感できますが、昨日は気温だけは夏に後戻りしたような感じでした。暑いこと。しかし、夜になると暑さが引き、涼しさが満ちてきました。

          

サニーレタスがどんどん高くなり、柱ができてきました。これでもまだ食べられますが、成長の早いこと。

外にでると、スズメバチがよく飛び回っています。いよいよ彼らも食いだめして冬に入るつもりでいるのか、イチジクにくっついたり、柿のうるんだところにたかっていたりしています。


          

けさ、一匹が私の前でホバリングをしていたものですから、手で打ち落とすと具合良く当たり、地面に落っこちました。柏手を打つようにパチンとうち倒したり、木の幹などにくっついている時などは、平手打ちをしてとります。巣から離れたハチは攻撃性は弱くなり、ただ逃げるだけです。


          

栗拾いをしていると、向こうの方に鳥がいます。さて、何だろう。雉にしては小さい。鳩か。それともコジュケイか。コジュケイなら色がちょっと違います。そっとしておきました。

しかし、なかなか動きません。しかたないので、そっとしておいてやりたいのですが、イガを拾い実をとりだすという作業をしながら近づいていったのですが、それでも逃げません。

          

すると、なんだ。イガにくっついた何枚かの枯れ葉でした。それにしても遠くから見ると鳥そっくり。

疲れる仕事の合間の、ちょっとしたハプニングでした。自然の造形などというと大げさですが、なかなか面白いことも起こるものです。