こんな毎日なら良いなというような、とても春らしい日でした。久しぶりに芝生で読書ができました。猫が来て脇でごろ寝です。のどかだな~~。どこにも行きたくない、家が落ち着いていいとつくづく思った日でした。
いわみさんの畑に石があるという話でしたので、畑の石の話から始めます。何年か前に、工務店にちょっと砂利置きに畑を貸したのですが、その時の小石が残ってしまいました。私もよく分からずに貸したのが失敗でした。退職するまでは人にこの畑はかしていたので、気にしていませんでしたが、鍬を使うたびにカチッと音がするのが何となく嫌です。カチカチ山という童話がありますが、こちらはカチカチ畑です。
昔、おじいさんとおばあさんがいました。悪いタヌキがいて、畑でカチカチと、、、、。「 おい、いい加減にせい。」 なんて怒られそう。
それで、退職して畑を返してもらってから石をできるだけ少なくしようと思いました。そこでいろいろとやった果てに、2年くらい前にも紹介しましたが、このような袋を使うことにしました。何か作業をやるときに使うものです。これを畑に出る時にはかならず腰につけます。小石を見つけ次第この袋に入れます。時に、草など抜いていてなにか鎌を放さなくてはならないときに、鎌入れなどにもなります。
畑に小石が何万個あるのかは分かりません。でも、取った分だけは必ず少なくなるはずです。小石を拾わない日は落ち着かないというのは大げさすぎますが、まあちょっと気になるくらいにまでなりました。
雑草ならまた出ますけど、石は芽が出て増えませんね。拾った分だけ畑からは減ることになります。当たり前田のクラッカー。藤田まことは健在。植木等は亡くなってしまいました。無責任男なんてので売っていましたが、あの時代、不思議に避難はありませんでしたね。おおらかだったんでしょうね。
それで - すぐに話が脱線してしまいますが - 取った小石はこんな風にして、壊れた電気毛布があったので、土と混ざらないように、その上に乗せています。大きいのはセメント瓦のかけたものなどです。この小石はときどき使います。コンクリートに入れたり、舗装の下に敷いてしまったりしました。いま、穴をほっていますので、およそ2mくらい掘ったら、農作業などには使わないくらいの深さですので、これを入れてしまおうと思っています。これくらいじゃ埋め尽くせませんからね。厚さ30cmにも満たないでしょうね。
アスパラガス セロ(ル)リ
種まきをしました。左は 「 明日からでがす 」 じゃなかったアスパラガスです。もっと沢山のアスパラが食べたくなりました。それなら増やそうということになりました。右はセロリです。袋にはセルリと書いてありました。この種(たね)は始めて見ましたが、ニンジンの種のように小さかったです。なので、適当にパラパラとポットの中にまき散らしました。どうなることやら。あとは知らない二人は若い~ なんて歌が昔ありました。山のこだまがどうのこうのでしたね。ニャンパルさんが若い頃の歌でしたかな。汽車の窓からハンケチ振れば、牧場(まきば)の乙女が花束投げる~ 明るい青空 白樺林~ というような歌も思い出してしまいました。 思い出の小径(こみち)よ~ 腕をやさしく組み合って~
「 おいおい、これは何のブログだ?」 なんて怒られそう。畑仕事でもしながら歌ってください。