昨日は ふしだら のことで話が終わりになりました。ふ がない方がいいですね。ふ の入ったので良いのはみそ汁です 【麩】。めずらしい草なども葉に ふ がはいっていますね 【斑】。
いよいよ今度は寒いなんてことが無いんでしょうね。もっとも、梅雨の入りには少し寒いことがありますけど。その寒さはまた違います。霜などはおりませんから。でも、このところ風がやや強いです。野菜の苗など、かなり風に振り回されています。「 風かぜ吹くなシャボン玉とばそ 」 という歌を思い出しました。
ビニールハウスは張り替えるつもりで、買ってきました。でも風があると大変やりにくいので、後日に延ばすことにしました。中に入って天井をみると、かなり破けていますね。上に乗ることが出来るのなら修理は楽です。下からですと、補助のビニールの断片を張り足すということは、かなりの離れ業です。 離れ業 → はれねーわざ → 張れねー業。
新しいものを買ってきてから、もう一度見上げてみました。何度も迷った末に、他の部分はほとんど無傷に近いんです。周囲に張り巡らしている腰巻きと言われる部分は破損がありますが、それは修理使用と思えば楽です。
それで、あまりにももったいないという気持ちが支配的になりました。ついに立ち上がり脚立に乗って、とうとう修理用のテープの残りを全部使い、張り合わせてしまいました。上の写真の修理した箇所で、川のようになっている部分が引っ張り戻せなくてテープだけで持たせている部分です。
いやはや、テープは適当な長さに手で切るのですが、その切ったものがあっちにくっつき、こっちにくっつきするものですから、やりにくいことこの上なしです。長めに切るとビラ~~ンとなってまって、絶対にきちんと張れませんね。ああ、上に乗って作業したいなと何度思ったことか。
バチカンのシスティーナ 礼拝堂の天井画を描いたのはミケランジェロと言われていますが、彼もこんな姿勢で描いたのかななんて思い出してしまいました。あそこもハウスの天井のように丸みがありましたね。みんな口を開けて見ていましたっけ。それにしても、出来上がった作品の天と地ほども違うこと、、、。
それで、張り替えは一年先に延ばしました。とにかく、とりあえずトマトの雨除けになれば良いんですから。
太めのお線香くらいのアスパラがやっと出てきました。マッチで火を付けたら良い香りの煙がでてくるかな? これが先達で、これから太いのがでてくるんでしょうね。ちと心配。アスパラとは良く言ったもので、パラパラに出るんですね。