破れハウスどうしよう

2007年04月19日 | Weblog

 寒いです。今頃になっても石油ストーブを使っています。おかげで、使いながら空(から)だきが出来て、片づける手間が省けます。いま使っているものも石油が残り少なくなってきました。無くなる前に暖かくなって欲しいですよ。

 昨日は用事が重なり、午後まで外出していました。それでも帰宅してから、ハウスの中に保存していたサツマイモを穴から全部掘り出し、その穴を埋めたりする仕事はしました。雨が降っていても仕事に支障がないのがハウスのよいとこ。特に寒いときには快適に仕事ができます。雨がハウスの屋根をパラパラと叩きます。パラパラ アスパラ

 しかし、天井を見てびっくり。一部ですが、かなり破けているところがありました。こりゃぁ修理できるレベルを越えているなぁ。暖かいに日、全部はがして張り直そうかと検討中です。破けても、暖房するわけではないのでかまわないのですが、大風などがあると一気に全体が破けてしまう可能性がありますからね。

 むかし、「 破れ傘刀舟 」 というシリーズ物の時代劇をテレビでやっていましたね。萬屋錦之介が、やたら強かった。「 証拠なんざぁ、要らねえんだよ。」 なんて怒鳴ってバッタバッタと悪人を片づけていく。あんなに強かったらなぁ。でも、あの頃は暴力で解決だったんですね。

 話がそれてしまいました。それで私は 破れ傘刀舟 ではなくて、破れハウスどうしよう の状態なんですよ。主演は 萬屋困之介(こんのすけ) ですね。前置きが長すぎた? すみません。


                    

  

 小麦はこれくらいになりました。適当にやったので、厚く蒔けたところと、そうでないところがあります。今年は種を取るだけです。取らなくても良いのですが、また買うとなると結構高いので、ちょっと作っておいて、気が変わったらたくさん作ることにします。まず、無いかと思いますが。

 そもそも小麦は冬の畑をさら地にしないようにと始めた作物なのですが、いっそのことアブラナだけでも良いかなと思うようになりました。アブラナは種取りが楽ですし、栗の木の下などのような畑でないところに残してそれから種を取ればいいですからね。それに敷き藁は使い切れないほどあるし、、、。

  

 アスパラは、さっぱり芽が出てきません。まだ地面が受けている太陽からの熱が弱いんでしょうね。「 出るのはアス(明日)だ 」、なんて毎日日延べではこまりますなぁ。パラパラでも良いからでて欲しい。

 それで、じゃまになりますから、霜が降りるのを避けるために被せて置いた藁を取り去って、トラックの荷台に積み上げて置いた木の葉の上に被せました。これで木の葉と藁のブレンドの堆肥が出来ます。これから鶏糞などを切り返す度に混ぜながら熟させて行くわけです。今度は豚糞にしてみようかな。豚糞なら直に畑で使えるんですよね。迷っています。とりあえずこれはまだまだ雨ざらしですね。