昨日はとても良い天気で喜んでいたのですが、午後も少し遅くなってから、全天が俄に曇って、まるで夜のようになりました。そして雷雨です。雷はさほどは激しくなく、雨は一定の量で降っていました。妖怪が出るのではないだろうかと思わせるような怪しい雲だったのですが、実は素直な雨でした。
さて、昨日は物の数え方のほんの一例を挙げてみたのですが、どうしてそういう不規則変化をするのかと言いますと、なかなか説明出来ませんね。私がまだ高校生の頃、旺文社という受験向きの本を出版している会社からよく本を出していた、J・B・ハリスという人がいたのですが、その人が水戸に講演に来たことがありました。その時の話を覚えています。
「 そういう言葉の変化は素人には説明できない。一本をイッホンと発音するのは おかしい からおかしいんだ。」 としか言えない。どうしておかしいのか。「 聞いて変だからだ。」 と言っていました。
彼が言うのには、外国語を覚えるには、どうして? と思うのは良いが、あまり追及しても、それは結局たくさん覚えることにはプラスにならないと言いたかったようです。つまり、煎じ詰めれば丸暗記を勧めたと解釈しました。
雨が降ったりして、二日竹やぶに行かなかったらこんなに大きくなってしまったタケノコが数本ありました。こりゃ困る。孟宗竹は多すぎて伐採し、本数を減らしているところなのに、、、。こういうのこそ 「 藪から棒 」 でしょうか。意味が違うね なんて言われそう。あとで蹴り倒すつもりでいます。これ以上大きくすると、けっ飛ばしても跳ね返りがあるから気を付けなければなりません。いろいろと孟宗しています。
あっちこっちに出てきて、掘ってもほってもまた掘りやまず、犬は喜び庭駆け回り、猫は、、、、。と、すぐに脱線してしまいますが、なんかもうヤケクソの心境ですよ。どうせならもう一つ。孟宗の暴走。
気を取り直して、こんな写真を撮って置いたのを思い出しました。ホームタマネギです。ネギ坊主が出てきたので、これはもう食べても 「 いがっぺが ( よいだろうか )? 」 と思って引き抜いてみました。
甘みがあって、なかなか美味しかったですね。このホームタマネギは球を買ってくるので、失敗がないです。普通のタマネギは二年続けて失敗しています。最初は苗が寒さでやられ、今年は種を蒔く場所を間違えて、客土したところだったので、まだ畑として土がなじんでいない、とでも言えましょうか、そういう所に蒔いてしまいました。たまねぎさん、深くお詫びします。 とまあ、この頃はこんな風に深々と頭を下げて国民にお詫びするシーンが多すぎるんじゃないでしょうか。もう、なんか詫びる側と国民が馴合いになってしまいそう。
チューリップも、もうそろそろ終わりになってきているものもあります。やっと咲いたものもありますね。
補) いろいろと孟宗
孟宗 = 妄想
なれあい
広辞苑によると 「なれあい」 と言うときには
「馴合い」 と 「れ」 抜きで書き、
「なれあう」 というときには 「馴れ合う」
と 「れ」 有りになっています。
あれれれれ? どうしてそうなるんですかね?
外人に聞かれたらどう説明しましょう。
「アー、ウー、イツ アリル ディフィカルト ツー エクスプレイン、バット、、、オカシイ、、、」
・・・・・・・・・・・
結局説明できない。