ホルモンの分泌

2007年04月25日 | Weblog


 晴れだと、一日中仕事をしてしまうことになります。適当なもっともらしい理由が見つかれば、午前かあるいは午後になって外出してしまい、仕事をほったらかしに出来るのですが、昨日は何も見つからないでしまいました。

 そういうときはたいへんです。新聞もそこそこにという状態で、外に押し出されます。押し出すのは奥さんでなくて、私の気持ちです。もううす暗い家の中なんかにはいられないという気分ですね。

 この押し出す気持ちというのは何なんでしょうか。天気が良いと何か体内にホルモンが分泌され、室内にいるのは罪人でもあるかのような気持ちにさせてしまうのです。分からないので、私はこれを今のところ「 押し出しホルモン 」 と名付けています。お日様の明るさ・暖かさの程度によって、これが強い日と弱い日があるのです。

 今朝は雨なので、今のところは 「 ひきこもりホルモン 」 がかなり分泌されているようです。


                

 しかし、季節のなせる業なのか、今朝は少し「押し出しホルモン」が出ているのも感じます。これが強くなると雨カッパを着て外に出ることになります。


  

 裏山に行って運んできた木の一部です。煙が上がっていますが、荷台が燃えているわけではありません。その向こうのたき火の煙です。

 この木材を運び出すのは、アメリカの大統領に足をとられ、顔をなでられながらの格闘ですから、かなり汗をかきます。なにせ超大国が相手ですからね。腕もつかれます。ジムに行って重いバーベルなどを上げていると思えば楽しということでしょうか。こういう場合は、木材をバーベルにするという水平思考を働かせる「 置き換えホルモン 」というのが出ますね。


  

 さて、たけのこは毎回これくらいずつ取ってきます。これは奥さんが皮をむいてゆでたもの。これからいろいろなメニューに変っていくわけです。肉厚で固く見えますが、食べると柔らかいですよ。


  

 ハウスの中で、堆肥の中にふせておいたさつまから芽が出てきました。苗床を暖かくして水分を十分にやった成果です。まだまだこれからもっと出てくるでしょうから、そしたらこれを切って畑に挿します。楽しみですねー

 もし、駄目だったら苗を買ってくれば良いのですから、気持ちは楽です。苗が売り切れていたら作らなければいいんですから、さらに気持ちは楽です。「 嘘つき 」なんて言われそう、、、。


  

 アブラナは実が出来てきました。この作物は楽ですね。その辺に種をばらまいておけば自然に出て、種ができるんですから。昨年の秋にあちこち花咲かじいさんのように、蒔き(撒き)散らしておきました。畑にも草地にも出て、あちこち黄色い花だらけです。種まきおじさんですね。G3  と呼ばれるにはまだ早い。孫はいますけど。だったら G3 かな。


     


 補)アメリカの大統領

        ブッシュ = bush = 藪

   G3 ジーサン = 爺さん