さつまいも

2007年04月07日 | Weblog

 やれ晴れただの、怪しい空模様だのと、毎日まいにちよくもまあ愚痴をこぼしているもんですね。それを職業にしている人たちがいますからね。天気予報士じゃなかった、気象予報士でしたっけ。でもまあ、我々小才な庶民はそれくらいはやっても良いんじゃないでしょうか。良いときもあり、辛い時もある人生ですから。

                    

 この頃、趣味みたいにしてやっている仕事があります。何だと思いますか。それは草むしりです。いよいよ、この仕事が始まりましたよ。嫌な仕事は趣味にしてしまえば良いんです。むしった跡を見てご覧なさい。とてもきれいな土地になっていますから。快感。それに、この仕事をしている間は哲学者になれますからねー。そ、そ、ソクラテスかプラトンか。何て言う歌を昔歌ったものです。いろいろ考えるものです。退屈などしませんね。

                     


  

 なぜか写真の中心点がずれてしまっていますが、さつまいもです。穴からとりだしたところです。出てくるわ出てくるわ。ぜんぜん腐らないで冬が越せましたですね。まだまだ穴の中にありますよ。こんなに健康な姿で冬が越せたとは実に気持ちがいいです。これを見たときに私の脳は目で見えないのですが、きっとアルファ派が充満したのではないかと思います。


  

 で、これは何だか分かりませんね。私も写真を撮ったのですが、後で見てこれが何を撮ったものなのか、思い出すのに時間がかかりました。そうです。これは芋の苗床です。芋穴はハウスの中ですが、その隣に堆肥があったので、そこの一部をならして、芋をならべて堆肥を被せました。そして水をかけました。これから芽を出させようという算段です。もう、すでに芋からは芽が出つつあります。




  

 こちらは、堆肥からじゃなかった穴から取り出した芋です。焼き芋にしました。いやその美味しいことおいしいこと。ちょっと食べ過ぎてしまいましたね。今頃焼き芋なんて、これまた快感。「 よーし、今年も作るゾー。」 という気持ちになりましたねー。


     




 補) 昨日の小石拾いの話の、もっとスケールの大きな話があります。
    こちらをご覧ください。