黄金の日々

2007年04月28日 | Weblog


 ゴールデン・ウィークの始まりです。昨日は午後にチョイ用事がありまして出かけていたのですが、帰りに道路が込むこと、驚きました。みんな今日からの長期休みのためにいそいで帰宅したせいでしょうか。

 10日近く続けて休めるのですから、まさに黄金の週です。中にはカレンダー通りの休日と出勤という人もいて、私も現役の頃はそうだったのですが、なんか確かに休みは多いのですが、なんとなく面白みがありませんでしたね。世の中ゴールデンでも、自分の気分はシルバーくらいでした。

                


  

 キャベツが巻いてきて球になりました。食べ始めました。もちろん、オイシイ。虫の害は無し。


                

 ところで一つ思い出しました。日本語は、ものを数えるのにややこしい呼び方をしますね。本なら一冊。鉛筆なら一本。、、、、。で、外人が日本語覚えるの大変ですね。鉛筆の数え方を覚えるとします。

 1 は ポン。 2 は ホン。 3 は ボン。 4 と 5 が ホン。は ホン で、6 が ポン となります。次が 9 までは ホン で、10 になって ポン。つまり ポンホンボンホンホンポンホンホンホンポン ( ← 試しにこれを早口で言ってみてください。老化防止になります。) と、不規則に変化する発音。私の家の裏山に住んでいるタヌキの腹づつみのような感じです。これ暗記するの大変でしょうね

 発音はともかく、箪笥なんかどう数えるのか知らない、日本人でも知らない人の方が多いでしょうね。知っていても、どうして釣り道具でもないのに サオ と数えるのでしょうかね。

 で、何を言おうとしているのかと言いますと。このキャベツの数え方です。我々は一つ、とか一個とか、無神経に数えていますけど、英語では珍しく違うんですよ。これは  a  head  of  ~  と数えるんです。つまりキャベツの頭一個という数え方ですね。キャベツは頭なんです。頭食べちゃうんですね。ホラーな表現。

 石けんなんかは cake  ですから、ケーキですよ。イギリスの石けんは誕生日にろうそくを立ててたべられるんです。誕生日には家族全員が口から泡を吹いて ハッピー バースデー ツーユー 。 なんてことには、、、、。なりませんね。

 雑談が長くなりました。ゴールデン・ウィークですからね。雑談の一つやふたつしたって、天気が変わるわけでもありませんから。でも、この話はご存じの方が多いことと思います。

              


  

 スイカの苗を売っていたので買ってきて植えました。全部で5本です。今年は長雨がありませんように願いたいです。昨年は一個しか食べられませんでしたからね。スイカは大好きなんです。
 I  suika .


  

 それで、全部植え終わってから肥料の袋の上下を抜いたものを被せて、霜よけにしました。多少は冷えても、霜さえ当たらなければ良いですからね。もう、氷が張るほどは寒くなりません。

  
     



         




  補)これは長持ですが、こんな風にして竿で担いだからでしょうか。