春を荒らした嵐

2012年04月05日 | Weblog


 私のブログは何の話題のことで見られているのかなと思うことがあります。最初の頃は、家庭菜園が主でしたが、しばらく続けているうちに、毎年おなじような内容の繰り返しになり、少しつまらなくなりました。

 それもありますが、家庭菜園の規模を大規模縮小したせいもあります。結局は、野菜を作っても消化しきれないです。

  

 一つの呪縛がとけると気が楽になりました。自由に気の向くままやっています。

 まだ苗木の状態と言った方がいいくらいの小さな木ですが、たくさん花をつけました。白梅しか無かったので、赤もいいなと思って数年前に買ってきて植えました。確かに、赤の梅もいいです。とてもいいです。


  

 近くで 「 産むが易し 」 などブツブツ言いながらこっちの花も咲き誇っています。 「 アンズ ( 案ず ) るより産むが易し 」 なんちゃって。
 春になりました。春の嵐が二度ありました。二度あることは 。 なんて考えないようにしましょう。  嵐ってのは漢字で書くと、このようになりますが、発音が同じですし、そこら辺をむやみに 荒らし て行くからなんでしょうか。なんてこと考えてしまいました。

  

 小麦はずいぶん大きくなってきました。分結もかなりあったようで、量が増えています。青汁なんてのは、これくらいの若葉を粉砕して作るんでしょうかね。ずいぶん宣伝をやっていますが、飲んでいませ~~ん。

  

 クヌギの木の枝が絡み合うようになっていたので撮ってみました。逆光のおもしろさも出るかなと思いましたが、あまり面白い写真でもないですね。

 どこでも、山の手入れがなされていなくて、藤蔓が絡み合ったりして、木が耐えきれずに枯れてしまったり、荒れています。エネルギー革命があったり、農法がかわったりして、山林の価値が無くなってしまったせいです。

 私が子どもの頃は、木の葉は肥料に、木の枝は燃料に利用されていましたので、木の間を縫って駆け回ることが出来るくらいにきれいに管理されていたのですが。

                            

       昨日と言ひ今日と暮らしてあすか川
                 流れて早き月日なりけり    春道列樹 ( はるみち の つらき )