今朝は大変寒うございました。氷が張って、まるで冬さながらです。そういえば、昨日も張りました。外の蛇口は凍ってしまって、水の出が悪かったです。少し手であたためて氷をとかして出しました。
春爛漫になりません。春乱漫です。夕方になると、西にある木が家を陰らすので恨めしく思います。木か家のどっちかが移動できれば・・・。無理だ。我慢するほかないなー。
しかし、お日様の光は冬とはまったく違います。光が強い。空気が光っている。明るい。心がわくわく。どこかに出かけたくなります。そうだ、こういう時には田舎道をトコトコと車で、のどかな風景を見て歩くのがイチバン。
ゆっくりと田舎の風景を満喫。車の中は温室さながらで暖ったか。坂道がすてきだ。田んぼの向こうの林が良い。竹藪。遠くの山。良いねえ。そして、たどりついた古民家のカフェ。
栗100%のモンブラン。ほかに何も入っていません。上から下まで全部が栗。
廃 句
春ほどに切に待たれる季節なし
すぐそこにいくらでもあるこの景色
なにげないその美しさそれで良し
耳隠す帽子がまだ要る朝(あした)かな
古民家の栗モンブラン鳥の声