笠間という陶芸の町で陶炎祭というのをやっているというのをお昼のニュースでやっていました。「 ひまつり 」 と読むのだそうです。黄金週間だというのに、畑仕事ばかりやっているのも能がないなと思ったので出かけてみました。
ところがどっこい、お昼もすぎたというのに車ばっかりで、駐車場に入りきれない車がありとあらゆる咎められないスペースを探して駐めているではありませんか。それをみたら、とたんに 「 やーめた 」 という気持ちになりました。
元々、それほど陶器が好きなわけではなく、出かけてはみても、あれを買いたいこれも買いたいなんていう気持ちはゼロで、畑の真ん中にいてカラスが飛んでいるのを見上げたりしているよりいいと思った程度ですから、諦めも早いです。それで混雑を避けて通った山道。そこには公園があります。そこでウォーキングをしてきました。
なかなか良いところですよ。
水鳥などいたり、
水車があったり、
人を恐れることもなく、すぐに近くにくる鳥もいたり
陶炎祭なんかより、よほど健康な気晴らしができました。あの茶碗、こっちの壺がいいとかいう縛りのようなものから解放されている健康的な家族連れも多いし、子どもたちは元気な声を張り上げて長いながい坂道を上っていって、これまた長いながい滑り台をすべってきたり。
なかなか良い思いをすることが出来ました。そして今日も一万歩を超えました。おまけに坂道もあったので、負荷をかけることができました。