日陰つくり

2012年07月08日 | Weblog


 少しの水さえあれば卵を産みそれが孵り蚊となる。実に簡単な生命の連携。そしてすぐに成虫。

 それに引き替え、人の成長の遅いこと。まずは身体的に大人になるのに十数年。そして精神的には・・・・・。

  

 保育園のこども等が植えて行った芋の苗は順調に育っています。はたして、ことしの芋はどのように。

  

 早く素揚げが食べたいなぁ。
  
   

 四つ足の柱を立て、上に葦簀(よしず)を乗せて、日陰を作りました。ここで、お茶を飲み、畑仕事の疲れを癒やすつもりです。

 不安定な土に直接立てる柱は、垂直を保たせるのと高さを一定にすることに苦労しました。しかし、そう簡単にできてしまったのではつまらない。あれやこれやと、思案をしたり試行錯誤をしながら作っているときは楽しかったですね。これも一種の四阿(あづまや)?

  


    這い句

       芋蔓につられて廃句「這い句」かな
       夕されば昼間の暑さ嘘のよう
       おい猫よ今はもう夏、春じゃない
       ホトトギス気のせいなのか少ないぞ
       何もかも変わってしまったようなあの日から        3月11日