荒れ模様

2012年07月12日 | Weblog


 何だってまた災害が続くものですね。九州は、ずーーーーっと豪雨が降りっぱなしです。これから台風の季節になるというのに、今のところ台風は来ていないから良いようなものの、これで台風が来たら本当に大変です。

 こちらも、昨日辺りから風が強く、昨夜からは特に強いです。昨夜は眠ってしまってから、台風並みの風になったら、ビニールハウスは壊されてしまいますから、心配なのでいったん寝たのですが、また起き出して閉めに行きましたよ。

  

 空模様はたいへん怪しいです。時々降ってきますが、すぐに止んでしまいます。風は一定して強いです。南風ですので、暑いです。

 天帝にもの申す日本をこれ以上いじめるな

  

 大根は、そろそろ終わりですね。それでも、大根おろしにして食べていますが、焼き魚などの時になど特においしいものです。

  

 久しぶりに烏骨鶏ですが、三羽になってしまいました。雄が一匹で、あとは雌です。時々卵を産みます。

 金網だけでは雀が入ってしまいます。入っても良いのですが、野鳥は鳥インフルエンザに感染しているとまずいので、暴風ネットを重ねました。それでも、どこか隙間を見つけて入ってくるものです。餌が欲しいんですね。やっぱりおいしいらしいです。特に春先は雛がいるので、餌が欲しいらしいです。

  

 アイザック・スターンというバイオリニストによる大作曲家のソナタ集。C.P.E.バッハ(カール・フィリップ・エマニエル・バッハ = バッハの息子)、J.S.バッハ(いわゆるバッハ)、ヘンデル、タルティーニという作曲家たちの曲です。

  アイザック・スターンは私が高校生の頃、いやそれ以前かな?、から活躍していたアメリカのバイオリニストです。映画ですと、ジェームス・ディーンとか、マリリン・モンロー、歌手ではエルビス・プレスリーなどが活躍した頃の古きよきアメリカの頃の人です。

  

 音楽や映画などは思い出が裏打ちされていますので、その頃の作品に巡り会うと懐かしさで何とも言えない気分になるものです。青春よ今一度。


    廃  句

       空暗く風強くても楽しくね
       長明の頃も荒れてた我が日本      鴨 長明 : 平安末期~鎌倉初期
       鶯は やけのやんぱち鳴きまくり
       横着な雲雀地べたで今も鳴き
       横着はどの世界にもいるものだ     大津市にも