ミツバと赤とんぼ

2012年07月11日 | Weblog

 
 とうとう夏になってしまいました。暑いことあついこと。風はあっても、今日はあまり涼しく感じません。しかし、それでも風ななかったら大変です。

 
  

 ミツバがぞっくりと出てきました。何のせいなのか、昨年はさっぱりでした。作柄がとても良い時と、さっぱり駄目な時があります。

 何でもそうです。虫なども昨年はものすごく栗毛虫が発生したので、今年はその子孫はさぞやすごい数になるだろうと思っていたら、あまり見当たりません。

 テントウムシダマシが大発生して、茄子がやられた夏もありました。

  

 それで、今年は赤とんぼです。ものすごい数のトンボが舞っています。これでは虫もたまらない。飛んで食われる夏の虫。これまで何年もあるいは何十年もこんなに飛んでいたことは無かったですよ。

 いつでしたか、きっと私が小学生の頃でしたが、運動会の時に、すごい数の赤とんぼが空いっぱい飛んでいたのを覚えています。それ以来ですから、何十年ぶりになりますね。すごい数だったので、よく覚えています。

 小っちゃいので、写真に撮ってもうまく写りきれませんが、何とか少しは姿らしいものが撮れたのがこれです。背景が暗かったので、すこし目立ったのが良かったです。

  

 夕焼けで、雲が少しピンクがかっていたので写してみましたが、少しは色が出たようです。

  


      廃 句

         台風が遠くにあるような風が吹き
         赤とんぼ久しぶりだねうれしいね
         猫どもよ自分チの庭で遊びなさい     何匹も来てはうるさいゾよ
         清盛は公家に勝つまでは良かったが
         毛皮着た猫ども犬ども暑かろう