今日は逃げなかった

2018年06月04日 | Weblog


「今日も良い日だなー」。と、青空を見上げています。幸い、午後は風が涼しいです。

  

今日は逃げませんでした。家にふみとどまりました。別に行きたい所も無いし。

いや、無くはないのですが、たとえば食べ物に例えると昨日はカツ丼を食べたとすると、今日はカツライスを食べたくない。ハンバーグも少し食べたくない。というようなことに似ています。カツとかハンバーグでなくとも、さっき水を飲んだからまだ水は飲みたくない、に似ていると思います。

感動は、少し渇望している頃に満たすことです。
まあ、理屈はそれくらいにして・・・・・。


  

裏山は、まだこのような大きな木が何本も残っていますが、だんだん大木になり私だけでは倒すことが出来なくなってしまいます。
そうなると、人を頼んで伐採してもらわなくてはなりません。また、それより大きくなると、今度はクレーンのような機械を使わないと倒せなくなり、危険も増すしお金もかなりかかります。

そのままにしておくと、ますます大木になり強風が吹いたときは危険です。この画像くらいの大きさなら私でも倒せますが、全部伐ってしまったら、裏山はかなりの草が生い茂って、とんでもないメチャクチャな風景になるし、冬は火災が心配になります。

  

家の周りの塀のそばあたりにどこからか種が飛んで来て自然に生えたヒサカキという榊(さかき)の一種が、塀の辺りは吹きだまりになるせいか、何本も生えています。

それなので、まだ掘って移植できる程度の大きさなので、今日はそれを6~7本根っこごと掘りだして、裏山に移植しました。
こういう灌木に近い種の木なら、たとえ大きくなっても、倒したときにガツーーーーンと危ない倒れ方はしません。
葉っぱが多いし、木も杉やヒノキのような感じではないので、どちらかと言うと、パサーーーーっと倒れる感じですから、大きくても安全に伐採できます。
そういうものの林にしようと言うことにしました。この他にも常緑樹であるマサキという木があり、同じような感じに育ちます。それも移植しようと思っています。

ツバキだって良いし、サザンカという手もあります。苗はあります。

  

話はかわって、犬のコロを連れて散歩するところに咲いています。野の花です。「つくばねうつぎ」、と言うのかもしれません。
普段は全然気付かれない存在で、邪魔だな-と片付けられてしまうものです。咲いたときだけ人に認められるという感じですね。

  

と言うことで、今日は大汗をかきました。でも、風が爽やかですからね。たいして疲れませんでした。むしろ、良い運動になりました。
山にはまだスズメバチは巣を作らないでしょうから、草をかき分けて適地を探し、安心して作業ができました。