スマホで読書

2018年06月27日 | Weblog


暑いですね~。29℃ありますよ。風はあるのですが、涼しくない風です。ちょっと強すぎるくらいありました。
今は午後5時前ですが、ずいぶん静かになりました。

  
    これは我が家ではなくて、かなり古い家の二階です

あ、天気は一日中晴れています。朝のうちは曇でしたが。暑いので、体を動かさずにと言うのではなく、適度に運動が出来るなら、動いて体力を失わないようにしなければなりません。

午前中は出かけていました。お昼には冷房のかなり効いた部屋だったので暖かい鴨南うどんを食べました。汗も出ず、暖かいものでちょうど良い具合でした。冷房を効かせている所もあるんですね。うらやましい。

  

これは本です。画面のサンプルとして撮ったもので、何と言う名前の本かが問題ということではなくて、この頃はこれくらいの具合のレイアウトで画面に表示される小説などをスマホで読んでいます。

  

小説などの作者の権利が続くのは作者の死後50年までなのだそうですが、その期間が過ぎてからの作品は無料で公表してもよいのだそうです。

そう言うものを集めたサイトがあって、それをスマホで読むことができますので、例えば病院などで順番を待たなくてはならないような時には、本を持って行かなくてもスマホで読めます。

  

従って、本を持っていく必要はないし、混んでいても退屈しないで順番を待つことができます。便利な世の中になりました。
眠くなったら、そのまま居眠りということにもなります。

しばらく前ですが、親の付き添いで病院に一緒に行った時などは、このような便利なものが無かったので文庫本を選んで持っていったものでした。

  

この池は、何のへんてつもない山の麓の小さな水たまりですが、れっきとした池で由緒のある池です。
茨城県の中央よりやや西にある桜川市という町には町を流れている桜川という川がありますが、その水源の池です。

  

鏡ケ池といいますが、その説明が石碑に書いてあります。おそらくこの画像で文字は読めるかと思います。
紀貫之という歌人の作った和歌にこの小さな池の歌があると言うことです。

国文学者ではないので、和歌の冒頭の意味は正確な意味はわかりませんが、あてずっぽうに考えて見ると、「見せたり見せなかったり」という意味合いなのかなと思ったりしています。 ← 断言に対しては弱気です。

鏡ケ池のオシドリは、ひとに見せたり見せなかったりとあるけれど、おのずと仲良く顔を並べているものだなぁ。と言ったところなのでしょうか。