挿し木しています

2018年06月08日 | Weblog


京都の嵯峨野って、どのへんだったっけ? なんて、少し考えなければならないくらい、何十年も京都に行っていません。
近間ばかりで、この頃は遠出をしなくなりました。もう、遠くに行っても ときめき はあまり無くなったので、近くの普通の場所に行って、そのあたりの景色や街の様子を見て満足という感じになりましたね。

  

雲を透して見えたお日さまを撮ろうとしたのですが、なにせお日さまは明るすぎるので、むずかしいですね。何枚かとったうちの一枚です。
決して出来は良くないのですが・・・・・。白黒写真のようになってしまいました。

  

自家製の新築の家です。さて、これからはここで獲物を待ちます。時には出かけて捕まえることもあります。
とにかく新居は一人で建てました。ってところでしょうか。
柱や隙間だらけの壁は新芽です。

  

ホウキグサの森は少しずつ生長しています。森と言うと思いだすのは黒澤明監督の映画 『 蜘蛛巣城 』 です。
シェイクスピアの 『 マクベス 』 をベースにしていますが、森が動いたら戦に負けるという魔女の予言があったのですが、実際に動くシーンがありました。

  

キュウリの苗は伸びていく時に、別な作物があって都合の悪い方に行かないようにガイドする必要があります。
クリーニング店でもらうハンガーの両端を切って U 字の形になったものを土に挿して、伸びるつるの方向付けをしています。

  
  

サザンカやマサキやヒサカキ(姫榊)などの枝を挿し木にしています。枯れたらまた切ってきて挿します。
根がでてきて活着したら、仮植えして育て、大きくなったら裏山に移植するつもりでいます。

これからは、大きくなって伐採に苦労しない簡単に切り倒すことが出来る木を植えることにしました。
山に木が無いと草が繁茂して風景が悪くなり、冬は火災が心配です。
常緑樹が日陰を作ると丈の高い草は抑制されると思います。サザンカは花が咲きますから、山に花の咲く木があるなんて良いじゃないですか。