新居と別荘

2018年06月13日 | Weblog


今日は昨日と違って、朝からカラリと晴れた良い日です。多少仕事をしても汗はあまりかかず、かいたとしても風は爽やかなので気持ちが良いです。

  

陰の色が濃くなりました。

黒豆をまきました。葉が茂りすぎるのを避けて、肥料は何もあたえませんでした。大豆類は前の作物の残留肥料で良いと言う話を聞いています。
10年くらい前に、しっかりと肥料を与えてから蒔いたところ、葉っぱばかり茂って豆はぺちゃんこの莢ばかりのしかできませんでした。
葉が茂り過ぎたら、豆に陽があたるように葉を切って少なくすれば良いのだとか。

  

遅ればせながら我が家でも、栗の花が満開です。拾わないでしまった実から発芽して苗になったもの以外の木は、みな老木になって無残な姿をさらしていますが、よほどの姿にならなければ、そのまま残してあります。

古い物は、50~60年くらいになるので、幹の下の辺りは普通サイズのチェーンソーでは刃が短いくらい太くなっています。
もし枯れた時には、切り方を工夫しながら伐採しなければなりません。

伐採出来たとしても、伐ったものが重くて運ぶのは大変なことになるのではないかと思っています。

  

コロの新居は現在、陽が照るところにあり、日中はかなり暑苦しくなります。

  

それなので、もうかなり古くなった家は元のところに置いてありますが、幸い日中は栗の木の木陰のところにあるので、そちらに移動しています。
いわば別荘のようなことになりました。あちこち傷んでしまったので、庭に持ってくるにはみっともなくなってしまいました。これは、12年前に材木屋さんからもらってきた端材を主に使って作ったものです。
もちろん家主は変わって、今のコロで二代目になります。

ちょうど、この小屋を作っているところを写したものがありました。
 https://blog.goo.ne.jp/classic555/e/1bd1eb8c8d429475f0b55379d97e3ce5

今の前のコロの為に作ったものですが、完成する前に三代前のミーちゃんが来てちゃっかりと入ってしまった画像もありました。
懐かしいです。犬は二代にわたってコロという名前で、猫は代々雄雌かかわらずミーコです。タマという名前の時もかなり前にありました。

今回の新居は材料が無いので、作ってあるものを買ってきました。自作のは木材を使うので、作ったとしても重くて移動が大変なのです。

  

柿の木は強いですね。枝が垂れ下がってきて邪魔なので切ったのですが、このところ元の方から新芽がでてきました。
柿は思い切り剪定できるので、あまり気を遣わずに整枝できます。

勢いがあるので、どんどん剪定しても大丈夫です。この気は猫のミーちゃんのジャングルジムになっています。
得意がり夢中で上って枝から枝へと飛び移ったりして技を見せてくれます。
「すごいなー。上手だなー。」 と褒めるとますますうれしがって技を見せてくれます。

退職して人と話す機会は遙かに減ってしまった反面、動物との関係が深くなりました。かわいがると、それだけ信頼してくれて応えてくれるものです。動物は正直ですね。


     毎日が平和であって欲しいもの 穏やかな世は楽し美し
     6月になってからだね本当の 五月の空をよく見る日々は
     「こころ旅」できることならやりたいが スタッフ5人それに体力
     千葉県の沖の地震が気に掛かる 地盤よ静かに動いて欲しい
     戦いの時期はとっくに来ているが 草を相手に真夏が本番