懐かしい思い

2018年06月12日 | Weblog


台風はどうなったのかなと思って天気図を見てみたのですが、今日の12時現在 ー、その天気図しか無かったのですが ー では東北と北海道の間のあたりの東海上に低気圧があるという図でした。
台風は低気圧に変わったようです。

  

しかし、午後4時半頃、このブログを更新しようとしていたところ、カーテンの外で何かすごい音がするので開けて見たらびっくり。
すごい土砂降りではありませんか。

先ほど犬の散歩に出かけようとしていたら、霧雨より少し粒の大きめの雨が降っていたので、こりゃ降り出したら大変と思って戻ってきたのです。
戻ってきて良かったです。歩きですから、帰宅するまでに、家の近くまで帰ってきているならともかく、離れた所に行ってしまったら10分とか15分とかかかりますからね。

ずぶ濡れになるだけならともかく、ポケットのスマホもデジカメも使い物にならなくなっていたかも知れません。とんだ損害となるところでした。

  

気温は、シャツ一枚では寒いかなと思う程度です。もっとも、私は寒がりの方ですが。人により感じ方には大差があるのでやっぱり温度計で示すのが一番でしょうね。
ところが、あまり精度の良い温度計を持っていませんので、むしろそっちの方が疑わしい感じがします。

  

用事があって、市内のデパートのある辺りまで出かけてきました。賑やかさは昔とはかなり違いますね。
私が若いころは、その辺は若い人で満ちあふれていました。

昔、つまり私が若い頃は、ショッピングの出来る所と言うと町の中心部の繁華街しかありませんでした。ですが、時代は変わり市内の中心部には行きづらくなり、その反面郊外に大型店が出来たので、客はあちこちに分散してしまいました。

  

しかし、その町の中心部のエリアには何年も行っていなかったわけでもないのですが、車を降りて歩いて見ると、かなり懐かしさを覚えました。
車でならその通りや、その周辺は通っているはずなのですが、歩いて見ると場の雰囲気の感じ方が全く違うなと思いました。

若い頃が思いだされて、実に懐かしかったです。

  

時代が変わり、バスに乗って街に行っていたのが今は車での移動が多くなり、車ですと駐車場を探さなければならないのでおっくうになり、ついつい郊外の店に行くことになります。

街を歩きで見て回るなんてことは本当に無くなりました。大多数の人がそうなんでしょうね。

  

郊外の店というと、街の東西南北あちこちにありますので、それらの場所は中心街というのがありませんから、テレビの番組のような路地の散策とかつまみ食いとか出来るところは無いと断言出来るほどですね。

地方の町は、ほとんどがそうなってしまっているのでしょうね。車に乗れない年寄りは、乗せて行ってくれる人がいないと買い物に行くことが出来ませんね。