どうやって生き残るのか

2019年09月13日 | Weblog


たいへん涼しくなっちゃって、今は24℃です。湿度は高く80%。
午前中、おそらく9時前後の頃だったか、下着のシャツにワイシャツ程度でテレビを見ていたら寒くなってしまいました。
涼しくなることは大いに嬉しいことなのですが、涼気(りょうき)が急にガクッと来たと言う感じです。

  
      今朝のアサガオ

千葉県では台風の被害をたいへん受けたそうで、ニュースで見ていますが、電気や水が来なくなってしまった地域は大変なようです。
今はたいへん便利な世の中になったのですが、いったん不具合が起こると、大変なパニックに陥るという大きな欠点があります。

  

どうも、そのライフラインと言うのでしょうが、太いものと思っているのですが、いったん事あると、たいへん細くて切れやすい蜘蛛の糸のような弱さがありますね。
日頃からの注意が必要です。と言っても、電気が来なければどうしようもない時代になってしまっていることは、そう簡単には変えられません。水も同じです。
個人では改善できないですね。

    とてつもなく大きな清潔な水槽をつくる
    100~200時間は持続して発電できる発電機と燃料を用意する

くらいのレベルの施設を各戸が準備しておくことができるでしょうか。無理無理。

  
  
嵐の時にどこに、どのように避難していたのでしょうかね。被害を受けて地面に落ちてしまったものもあるでしょうが、きちんと生き残って元気に飛び回っています。
強いものだなと思います。鳥類もそうですが、動物も野生のものはすべて雨にさらされ、風を受けても生き残らなければならないですが、ずいぶん辛いのではないかと思うのですが。

  

野生のもののことばかり感心している訳ではありません。我ら人間だって、大いに苦労に苦労を重ねて来たはずです。
家を流され、飢饉に苦しめられ、食中毒や疫病に悩み・・・、その他諸々、そのような苦労を重ねかさねて来て今に至っているわけです。

  
  掃除機を分解してみました。これは心臓部のモーターです。かなり重いです。

プラスチックごみ、鉄、胴、などなどに分けて、燃えるゴミや資源ゴミに分別して出します。
ネジ類は、何かをちょっと修理するときにサイズが合えば使えるので、保存します。
何かを作るときや、修理するときに種類や数、サイズが多いほど代用させられますので、道具箱に保管することにしています。

修理の専門家でもなく、ただの素人なので、持ち腐れしてしまうものもかなり多いですが、その時にはまた分別して、資源ゴミにします。
物好きでやっているだけに過ぎません。