午後になってから雨になりました。それにしても雨が多い。田んぼの稲が倒れたままになっているところでは、何時刈り取ったら良いやら、苦労して作ってきた人はさぞや気になるでしょう。出荷するにも、籾が水に浸かってしまうと等級が下がってしまうそうです。
収穫したキビの穂をゴザの上で、先ずは穂から実を放す為に天日で干して乾燥しています。
ある程度乾いたら、このままの状態でビール瓶で軽く叩いて穂から実を落とします。
多少付いている場合には軽く手もみをして落とします。
これらの穂がついていた茎は畑から運び出し、作成中の堆肥に載せました。
やがて腐りますので、要らなくなった部分でも捨てずにすみます。
堆肥は木の葉やら作物の残骸、生ゴミなどの混ぜ合わせになります。窒素の成分が多いです。
柿の葉が色づいてきたので撮ろうと思った近づいたら、カマキリが・・・。一歩近づくと、その度に身構えます。
危険な人間が来た。気をつけようという気持なのでしょう。自然界は敵が多いでしょうからね。
カマキリも、そろそろ動けなくなってくるでしょう。秋は虫たちが短い一生を終える時期です。気の毒になります。
田舎の秋は静かです。今日は蝉の声はしません。
午前中は裏の保育園が庭で遊ぶ声が賑やかですが、お昼になり、その後は昼寝、目が覚めてから間もなく親たちが迎えに来ます。
青紫蘇の実が出来つつあります。青紫蘇のことを大葉とも言うそうですが、大葉は葉っぱの部分を言うのだそうです。
全体を言う場合は青紫蘇というのが良いのでしょうか。
以前から気になっていた呼び名でしたが、調べてみたところ
https://zexy-kitchen.net/columns/393 に、
けっこう詳しく載っていました。名前はややこしいものです。
「 青紫蘇の葉 」 で良いと思うのですが、ややこしくした人がいたんですね。
一人ぼっちになっちゃった