10月15日 ホームタマネギ・ワケギ・ニンニク

2006年10月16日 | Weblog


秋です。私が一番好きな季節です。まだ紅葉にはなりませんが、庭には枯れ葉が多くなってきました。乾いた枯れ葉が風に音を立てて転がるのも、なかなか良いものですね。アコーディオン演奏のシャンソンが聞きたくなりました。パリはもう寒いんでしょうね。マロニエの葉は散ったでしょうか。   
      
それでー、コンコルド広場も、エトワールの凱旋門も、ノートルダム寺院もそれはそれとして、あいも変わらない私の畑の話題デーす。

          

ホームタマネギです。この写真を撮ったころよりは大きくなっていると思います。台風の大雨でも大丈夫でした。そろそろ追肥は必要なんでしょうか。育てたことが無いので、よく分かりません。

  ここにも列に従わないのが居るんですよ

たけ47さんのブログには、よくワケギの話が出てきますが、私もつくりました。随時食べられると言うので、随時食べています。その随時というのが大いに気に入っています。まさに私向き。

うどん、ソバ、お吸い物、刺身、あとは何だったか、とにかくいろいろな時に食べています。あまり強い刺激もクセもなく、やや弱めのネギ系の香りがするのがまた良いですね。

          

なんともポツリポツリですけど、ニンニクです。健康に育っています。今年はホワイト6片はやめました。ニンニクであれば、種類なんか何だって良いです。とにかく丈夫に育って欲しい。


  


10月15日 モロコシを収穫のこと

2006年10月15日 | Weblog

モロコシは本当はもっとそのままにしておきたかったのですが、台風で倒されたところがあったので、刈り取ってしまいました。

          

穂を先に刈り取り、あとは根のところから切り倒しました。穂があちこち乱れていたので、時間がかかりました。

          

あとはこの通り。茎はうないこみました。ロータリーにからまって、取るのがたいへんだったです。まだ土の上に出ている部分がありますので、しばらく経ってからまた耕します。土中の部分はもちろん腐ります。土のフカフカに少しは役立つでしょう。

          

穂は、ゴザに乗せて乾かしています。早めの収穫だったので、実がなかなか穂軸から離れませんので、乾燥に時間をかけなければなりません。

                            


     サルビアはまだまだ元気




           

              モロコシとサルビアのあとはこれだッ 

アイザック・スターンがまだ若い頃の作品です。1952.53年の録音ですから、ちょっと古いかな。でも古さなんて問題ではない。 曲はCPEバッハのソナタBWV1020、JSバッハのソナタ1016.1023、 ヘンデルのソナタ、以下省略。これがまた最初から最後まで良いんだなぁ。何度も聴いてしまいますよ。音楽が好きな分だけハッピーです。


10月14日 イチゴを植える

2006年10月14日 | Weblog


昨日、「かまつか」 の写真を出しましたが、その話をちょっとしてみます。「 かまつか 」 は私の地域ではおなじみではありません。これは俳優の 柳生 博 がやっている八ヶ岳にある 八ヶ岳倶楽部 に行ったときに買ってきたものです。

「 かまつか 」 は変な名前だなと思ったら、鎌の柄になるかららしいです。種類は 「 うしころし 」 という木の一種らしいです。この 「 うしころし 」 は私のところに2本生えています。昔は、「 うつぎ 」 とおなじように境を表示する木に使われていたようです。その程度までしか分かりません。

  甘柿(種類不明)
                               鳥除けにネットをかけています

いちごを植えました。ほんとうはもっと早くやろうと思っていたのですが、タイミングが合わずに、遅くなってしまいました。


  夕方撮ったので、ちょっと変な色です

           

そのタイミングなんですが、まずランナーでつながっている子供あるいは孫を取って親は捨てます。その作業をしたら、できれば取った苗の根が乾かないうちにすぐに耕して、そこに植えたいので、まとまった時間がとれる日をねらっていたわけです。奥さんと二人で出来ればそれが短時間で出来ます。今回はマルチを使わず畝を高くしませんでした。前回はそれをしてもメリットがありませんでした。

          

余った苗はプランターに。なお余ったので隣に分けてあげました。孫が来たら食べさせられると喜んでくれました。

          

またまた夕方の写真になってしまいました。野菜です。最初はめずらしいので、こんな風にして写すんですが、そのうちに食べきれなくなって、畑に茶色くなってたたずんでいるということになってしまいます。


    

       






10月13日 畑をたがやしています

2006年10月13日 | Weblog


まだ暑い日はありますが、季節は移って確実に秋ですね。果物も野菜も変わっていきます。暗くなってから、芝生にテーブルのセットを出して、コーヒーなどを飲むのも良いですよ。一日の疲れが癒されます。

          

畑に乱舞していたミニトマトを片づけました。食べきれなかったーー。枝葉を片づけたらこんなに転がっていました。

          

耕したぞー。もうミニトマトの一粒も見えなくなってしまいました。右の方の途中で耕した列が切れていますが、こういうのはとてもやりにくいんです。さて、ここに何を作ろうか思案中です。ソラマメは手前の方に春に作ってしまったので、向こうの方にするしかありません。でも、ここでなくこの画面のずっと右手の方にもスペースがありますから、そこでも良いわけです。ここは小麦かアブラナでも、などなど迷いますねー。

          

サニーレタスです、先のものはとうが立ってしまいました。これはあとくちのものです。もう少しがまんですね。レタスもできてきました。

         

何でこんなところに卵があるんだろうとおもっていたら、きのこでした。これはたべられないんでしょうね。割ったら中に気味が入っていたなんて、、。

   かまつか(鎌柄)

       


10月12日 UFOみたいなものが西の空に

2006年10月12日 | Weblog


ちょっと古い話ですが、10月10日の夕刻です。西の空をちょっと見たら、アレっと思うことがありました。

          

何か白い物が二つ空に浮かんでいます。じっと見ていたのですが、動かないのです。雲にしてはおかしい。図に描いたような形のものが同じ角度で浮かんでいるんです。急いで家に戻ってカメラを持ってきたときには、もうその影は薄くなっていました。かろうじて白く見える程度でした。あれは一体何だったんでしょう。

          

右は古代米です。ご飯の1~2割程度入れて炊き込むんだそうです。楽しみですね。古代米は黒いという話を聞いていましたが、本当に黒いです。それからもうひとつは、なんと 「 ぼけない茶 」 です。二つともいただきものです。私のことを心配していただいてたんですね。これで一安心です。

ところで余談ですが、この十七屋商店はエプロンの刺繍です。十六日の月はためらうようにして出てくるので 「 いざよいの月 ( 「 いざよう 」 は進もうとして進まない )」 と言うのだそうです。十七日は立って待っているうちに出てくるので「 立ち待ち月 」、十八日は 「 居待ち月 」、十九日は 「 寝待ち月 」、二十日は 「 更け待ち月(ふけまちつき)」。あとは分かりません。もうそれ以後は呼び名が無いのかも知れません。

で、この十七屋というのは立ち待ち月ですから、忽ち着くということで江戸時代は飛脚このとを言ったそうです。  ← うさぎより早い


   

ゴミ入れは、ついに何とか作り終えました。ここはカーポートの端です。前のと同じように廃材を利用ですから、材質、幅、厚みは全部違います。板は比較的薄いですが、据え置きですから、強度は十分です。

右となりにあるのは一つ98円の鶏糞です。また入荷したので、こんどは10袋買ってきました。店に人に聞いたら、一人で100袋くらい買っていく人がいるそうです。すぐに無くなるはずだ。

          

雑草も写っていますから、どれが? なんて言われそうですが、中央部に写っているのがほうれん草です。これくらいになりました。まだどうなるのか心許ない状態ですね。まあ何とかなるでしょう。まだ  の湯気みたいな感じです。 こういうのを、きちんと草を取ってから写さないんですから、写真ひとつとっても雑ですよね。自分でもそれが分かります。


10月11日  きのう、公開講座に出る

2006年10月11日 | Weblog


きのうのことを書くことが多いです。今日の日付ですから、今日の夜にでも書けば良いのでしょうが、一日経ってからの方が書きやすいです。

「 きのう(昨日)」 と言えば、ビートルズの歌に 「 イエスタデイ 」 というのがありましたが、「 イエス 」 「 タ 」 「 デイ 」 と三つの音節が、たぶん三つの音符にあてがわれているので、一つの音符に一音節だから聞きやすいです。しかし、これを日本語の「 きのう 」 という日本語の発音を当ててみると、なんか変です。ある外人の女の子にそうやって歌ってみたら 「 変なの 」 と言われてしまいました。 やっぱりおかしいんだ。

このところ、よい天気が続きますね。ときどき、降っても二日くらい、それも午後は止んで がでる。その後はずっと、というような巡りが良いですね。この天気ばかりは、都合の善し悪しは人によりけりで、降っても晴れても困る人喜ぶ人、さまざまですからしかたありません。

          

秋になって、また始まった公開講座に行っていました。昨日は 「 功名が辻 」 の後編です。長い物語を二回で締めくくるのですから、先生の方はたいへんだと思います。しかし、そこはお手の物でポイントを押さえるのは得意です。物語を読んだ人でも、「 おや、そんなことがあったのか。」 とか 「 なるほど、それでそうなったんだ。」 などと思うことがたくさん披露されます。それがあるから楽しいのです。もちろん司馬遼太郎の書いた物がベースですが、「 土佐物語 」 のような古典も出てきます。

          

ゴミ入れを、もう一つ作っているのですが、あれやこれや、やることがあって途中でストップです。もちろん四隅などの角材のほかは廃材です。今回は釘を使いました。これは燃えるゴミを入れるものです。

          

キャベツが丸まったので、取ってきました。ネギもできました。白い部分がまあまあ長くなったので、汗を流して深く掘った甲斐がありました。

          

そのキャベツとネギは一部がお好み焼きになりました。おいしかったですよ。自分で作った材料が入っていますから、おいしさも三倍ですね。これが野菜作りの楽しいところですね。

     ゴールデンピラミッド
                                  ( 柳 葉 ひ ま わ り )


洗濯物乾燥機を買う

2006年10月10日 | Weblog

ブログの名前が 「 生活雑多 」 ではちょっとセンスに欠けるかなと思った物ですから、少し変えました。これで良い名前かというとちょっと疑問ですが、少なくともがさつさはぬぐえたかなと思いますがどうでしょうか。

       いまごろスミレ 

さて、まだ台風のことが続きます。台風の前にも雨模様の天気がけっこうありました。そうなると、洗濯物を乾かすのに少々困ってきます。特に年寄りがいますと、一日にシーツを2枚なんて洗うことがあります。それだけではありませんから、洗濯はやっても、干すところを探すようです。いくら物置があっても、いろいろな物が置いてあるし、干したっきりでなかなか乾きませんから、ますます干し場には困ります。

    物置におさまる

そこで、奥さんと二人で緊急の家族会議を開き、国会風に言ってみれば、これはもう①贅沢ではない、②わが家にとっては必需品だろう、③ふだんは贅沢している訳じゃないのでこれくらいは良いだろう、というこの三点で意見が一致しました。反対意見は出なかったので、乾燥機を買ってきました。 

ところが、それを置くところはどうしようか。電気屋さんに行ってから考え込んでしまいました。洗濯機の上に置けないこともないですが、圧迫感はぬぐえません。それで、パッと ひらめいたのが物置です。水源は要らない。電源さえあればよし。排水はほんの少し。脱水したあとだから洗濯物は比較的運びやすい、だったら物置。幸い適当な台があったので、その最上部を片づけたら、すっぽりと収(納)まりました。

    向こうにみえる袋は燻炭

先日切り藁をもらってきました。これで軽トラ一台分です。これからもまだもらうつもりです。この利用は、来年の春になったら畑の土が露出しているところに敷くつもりです。雑草が生えにくくするためです。それで、役目が終わったら、トラクターでうないこんでしまえば、肥料になりますから、なお良しです。

  
    キャベツ

 

被害といえば被害

2006年10月09日 | Weblog

昨日は、仕事をいっぱいやりました なんて題を付けたのに、文をつくっているうちに、すっかり題のことをわすれて、仕事のことなんか一つも話題にしませんでした。しっぱーい。まあ、ありきたりの仕事ですから、今更とりあげることでもありませんけど。

          

台風で栗の枝を折れちゃいました。この木はカミキリやクワガタにボロボロにされてしまっていたので、弱っていました。根本の薄茶色い部分は、虫がたべた木くずです。長い間、たくさんの栗をくれてありがとうございました。枝を伐採し幹も切りました。これで終わりです。

          

台風の前のブロッコリーです。これは先日のとは違って新手のものです。台風で他のものもかなり倒されましたが、起こしてやってなんとか大丈夫だと思います。ブロッコリーは背丈が伸び、その割に葉が大きいので風を受けやすい性質があるからしかたありません。

          

うちのミーちゃんは、すばらしい寝床を見つけました。ここなら人に邪魔されずに、あったかく寝られます。いかにも猫らしくてかわいいね。

   ステビア

   


仕事をいっぱいやりました

2006年10月08日 | Weblog


昨日は、午前中は少し雨が残ったのですが、やんだのですぐに仕事を始めました。最初は栗拾いです。そのうちに乾いてきましたので、すぐにたき火を同時に始め、イガやら冬瓜の蔓やら、倒されたコスモスやら、雑草やらを燃やしました。ほとんどが生ものだったので、すごい煙です。

こういう時には材木屋さんからもらってきた端材が役に立ちます。火の付きが良いので、火種をつくるのに役だちます。かなりの火力が付けば生ものも燃えますから。

 そして、、、、

   台風のあとは満月です

三脚を使わないでもこれくらいの程度で撮れました。少し暗いですが、しかたありません。私にしては出来た方です。Canon のズーム 300mm です。

   ときどき叢雲が、、


ホームタマネギは芽がでて育っていますが、普通のタマネギも欲張って種まきをしました。

   こんな風にポヤポヤと出ました

こんなので大丈夫でしょうかね。でも、出たばかりの芽というのは、他の野菜でもまあこんなものでしょうね。        

                       

そういえば、本屋さんに行ったので、ちょっと変わった国語辞典を引いてみました。名前は忘れてしまったのですが、類語辞典の部類です。それによると、種をまくの 「 まく 」 の漢字は 「 播く 」、「 蒔く 」 のどちらも使うようです。「 撒く 」 はばらまく時に使う、これは先日お話ししたと思います。

                                   


          

その隣でニンジンは元気が良いです。これは出たばかりの芽ではありませんから、少しは安心して見ることができます。このままうまく赤いニンジンが出来るとよいのですが。

    


台風の月見

2006年10月07日 | Weblog


台風です。風が強く雨もかなり降りましたし、今も降っています。台風の前も雨は何度も降りましたから、これでは畑に何か影響が出そうです。まず、ホームタマネギが危ない。

そんな雨の中、月見の夜がきました。お供えするものはそろったのですが、ススキと花が無い。それで、大雨の中を合羽を着て取ってきました。コスモスは倒され、ススキは裏山の中で倒されています。丈の高い草をかきわけて取ってきました。

          

やっとお供えができたのですが、肝心のお月さんは雲の上です。雨がふきつけるのでガラス戸越しのお供えです。

    月を見て心うかれしいにしへの秋にもさらにめぐり逢ひぬる  西行

晴れていればこんな気分になるんでしょうけれど、、、。月を見て浮かれたこともあったかなー?


   はくさいです

   let us です

こんな具合になっています。白菜は害虫の駆除をしています。青虫はまあ何とかなっても、困るのはヨトウムシです。これは一気に芯に向かって行きますから、油断をするとあまり被害にあっていないように見えても、いつの間にか芯のあたりを食い散らかされていることがありますから。

レタスはあまり被害にあうことがないので、まあまあ気楽に作れますね。これがサラダに入るとパリッとした歯触りが伝わってきますから良いですね。これは鶏にやっても、どういうわけか全然食べないんです。ドサッと投げ込んでやっても、「 なにこれ?」 なんて顔をしていますよ。「 Let us eat. 」  「 もうコケコッコ。」     ・ ・ ・ ・ ・ ・        お粗末でした。


補)
    レタスのスペルは lettuce です 


台風が来ているらしい

2006年10月06日 | Weblog

    

雨模様です。台風がきているらしいのですから、しかたがないです。風も少し強いですね。雨だとゆっくりできるはずです。母を連れて医者に出かけましたので、病院でゆっくりしました。家をでてから帰宅まで、なんと3時間です。片道は20分足らずですから、いかに待ち時間が長かったか、想像できると思います。私はいいですが、年老いた母が気の毒です。

          

オクラはしかたないので、もう大きくなったものは育ててしまいます。種をとって、来年まいてみようと思っています。もちろん、ちゃんとした苗は買うことにします。この莢が茶色になり、中にまん丸い固い種ができるんです。

          

ミツバとかニンジンに来るのかなと思ったら、アブラナにくっついていました。アブラナごと鶏にやったら、鶏は食べませんでしたね。臭いからダメなんでしょうか。あるいはグロテスクだから? これは、キアゲハになるんでしたっけ? 子供の頃は、そんなことわかりませんから、これをニンジン虫と呼んでいました。

          

「 夜のピクニック 」 じゃなかった、「 これっきりこれっきり ♪」 でもなかった、夜のカマキリです。網戸にくっついていました。もうそろそろこのカマキリも動けなくなります。さびしいですね。

 

もの忘れの秋

2006年10月05日 | Weblog

ミョウガをたくさん食べたせいか、物忘れが激しいです。しかし、よく考えてみると、食べるずーっと前からよく物忘れはしていましたね。 なんで立ち上がったのかも忘れてしまうことがありますから。あるいは、どうしてこっちに向かって歩いてきたのか、、、、?

          

予定は、カレンダーに書き込んでおくのですが、そのカレンダーを見ないから駄目です。見ることを忘れているんですね。どーしようもない。そこで武蔵は考えた。こんな、ペンで書ける掲示板をかってきて、パソコンの前、つまりテレビの前に立てかけました。これで見ないようではもう駄目だ。

          

あちこちに出ていてどうしようもないアブラナを取ってきて、鶏小屋になげこんでやると、鳥たちの宴会が始まります。必要もないのに、蹴散らかし始めるのがいたり、食べながら理由もなく隣の鶏の頭をつっつくのがいたり、賑やかですね。一つの平和な光景です。ヒヨコたちは真ん中にいます。食欲旺盛(四字熟語?)。

          

秋桜(コスモス)があちこちに咲き乱れています。花は大好きなのですが、茎が大嫌いです。すぐに倒れるから。太すぎるから。コスモスは痩せ地に合うと思います。茎が太くならず、倒れませんから。

          

種類は分かりませんが菊です。秋ですから菊があちこちに咲いています。菊と言えばこのあたりでは笠間稲荷神社の菊人形。いつから始めるのかなー。旅芸人の芝居は、まだやっているのかな。

ツクツクホウシがんばる

2006年10月04日 | Weblog


二、三日前のことですが、ツクツクホウシが鳴いていました。鳴いていることは鳴いているのですが、何とも哀れです。車のバッテリーが弱ってしまったのにエンジンをかけようとすると、キュー キュー  キュー ス・ タ ・ タ  ・ タ   タ    タ   ター~~~ なんていうように、回転が遅くなりますが、ツクツクの鳴き声も、まるでそのようでした。ツーク ツー~ーク ツーーーク ホー ーー~~ ーー ー  シ なんて調子でなかなかエンジンがかかりません。最後の力をふりしぼって鳴いているんですね。

          

去年作ったセスバニアの種が今年発芽したと見えて、数本あちこちに出ています。この現象が数年続くとか。この植物は緑肥とされるとか。あるいは、そのままにすれば根が2mくらい深くなるそうで、根が腐ればポツポツ穴があくわけで、固くなった地盤に風穴をあけるような感じになるそうです。しかし、根を調べてみたら、そのようにはなりませんでした。根は浅かったです。何かが合わなかったんですね。

          

アマチュア無線をやっていたころに立てたコンクリート電柱が、いつまでも目の前にあって邪魔なので、業者に頼んで片づけてもらいました。電柱を抜いたあとに出来た穴を埋めるのに、サービスでもらった川砂です。2トン車に軽く一台分です。

良い砂なので、埋めないでとっておくことにしました。そのうちに、ゆとりができたら霜どけのところに敷くために、コンクリート製の飛び石をつくろうと思っています。こんなにあったら、すごい数ができますが、そんなに作ってどうする 。 で、穴は? 

      

こんなクシャクシャな、ゴミみたいなサヤの中にこんな豆が入っているなんて、面白いですね。これは蔓ありインゲンです。その後またこれくらい取れました。そして、まだ畑に残っています。種ではなく、食べようと思っています。 

           いず                           ゆくひと
      門を出れば われも行人 秋のくれ    蕪村

 


話題いろいろです

2006年10月03日 | Weblog


たぶん、この写真はまだ使っていなかったかと思います。すこし前の写真です。撮るときには、ため撮りをしますので、掲載しきれないものがときどきあります。

          

シソの苗にかかった蜘蛛の巣ですが、その子供が孵ったところです。ぐうぜん見つけました。こんなに沢山の蜘蛛が散らばっていったら、世のなかは蜘蛛だらけになってしまいそうですが、そうはならないということは、それなりに食べられてしまうんでしょうか。

          

うちのおばあさん、つまり私の母は年をとってきましたので、ときどき手元が狂って障子を破いてしまうことがあります。それで、応急の修理をしました。ひ孫娘も二人になったことだし、こういうものを二枚張ってみました。おばあさんも、これを見てニコニコ。「 かわいいね。」 と二人を思ってくれるでしょうか。

やっぱり、可愛い孫娘たちがいると、こういうものを見ては思い出して、顔もゆるみがちですね。自覚症状大いにありです。

          

ホームセンターで売っていたので、こういうものを買ってみました。ここに座ってお茶など飲むとおいしいです。これからは、名月が見られます。日本庭園には合わないよなどと言われそうですが、ロココ風なので、案外合うのかもしれません。センスがないなー、などと言われそうで、恐る恐る公開です。

          

最後はナスです。テントウムシダマシにやられた後のものです。すこし被害が残っているものもありますが、一つおきに健全なものがあります。回復してくれましたので、またおいしく食べられます。


スズメバチの言い訳やら何やら、、、

2006年10月02日 | Weblog


こんなに雨が降ると、蒔いたばかりの菜物などは発芽に良いかと思いますが、せっかく植えたホームタマネギが心配です。

  「 まく 」 という漢字は 蒔く と 播く の二つあるようですが、どっちを使
  ったら良いのか、あるいは一般的なのでしょうかね。撒くというのもあ
  りますが、これは水まきの撒水(散水)など,あるいはばらまきするとき
  に使われるようです。漢字の使用は難しい。

昨日はスズメバチをたたき落としたということに、以外に多いコメントがあったので、びっくりしました。いつも夏から秋にかけては、ごく普通にやっていることなんですが、、、。

        

コメントに書きましたように、巣に近づくと彼らは向かってきますが、一匹だけ餌などをあさりに来たときには、つかんだり触ってしまわなければ、叩くのに失敗しても逃げていくくらいで大丈夫です。栗の木の樹液を吸いに来ていることもありますので、それも吸っている時に上からピシャリとやると落ちます。もちろん、叩いたら手をはなします。

         

こんな状態です。これはシシトウというのでしょうか、それともタカノツメ? タカノツメというのは樹木にも同名のものがあるようですね。とにかく、この数株が畑のあちこち赤くなっていてきれいです。

         

イモムシが山芋の葉にいました。先日、妹のだんなさんが一緒に畑を見て回っているときに見つけました。大きいです。何の幼虫か、ネットの昆虫図鑑で調べてみましたが、同じような写真はありませんでした。どなたか教えてください。

もし今日は一日雨なら、ゆっくりできます。奥さんも9月いっぱいで仕事は終わりにしました(ごくろうさまでした)ので、今日は骨休めができると思います。 スタッフの皆さん、和気藹々として、とても良い職場だったようで、これから家にいるようになると、少しさびしさを感じることがあるかも、、、、。