歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

バケツで「稲作」をはじめました!

2007年05月02日 | バケツで稲作
毎年5月の「ゴールデンウィーク」になると、私の住んでいる周辺では「田植え」が始まります。



今年は、細かいところも「気になる」のです。う~ん。かなりの「蛇行」だ、この程度のことはあまり問題ないのか・・・・・・、「なるほど、そうかそうか」。 


どの位の生育した苗を植えているんだ? 苗の間隔は? 
「なるほど、そうかそうか」。


なかなか、見事な景色だ。うん!これでいいのだ!


「なるほど、そうかそうか」と、「これでいいのだ」と、「いつもと違う」田植え観察をしてきたのです。


そうなんです! 私、とうとう『稲作を始めたので~す!』と、大きな声で叫けばして下さい。

「お米」を作るって、何か感動する仕事に思えるのです。お百姓さんは「エライ!」のです。何たって「お米」は「主食」です。

それで、その始めた「稲作」なんですが、実は、先日の「つくば科学技術週間」に出かけて行き、見学先で「お米栽培セット」を貰ってきたのです。

これがその時に貰った「作り方のパンフレット」と、「種籾」と「顆粒状の肥料」が入った「有色米のバケツ栽培セット」です。


丁寧にこの「クリヤファイル」に入れてくれました。


そして、マニュアルに従い、種籾(20粒×2・・・二人で行ったので2セット)を「水に浸し」ました。説明通りに「一週間」ほどで「芽」が出てきました。

そして、今日は「田植え」を行ったのです。それで何ですが、「本職」とは「やり方」が少しだけ異なるのです。

本職の方は、「苗床」を作り、一定程度育った「苗」を「田圃」に植えるのですが、こちらの「バケツ稲作法」では、発芽した種籾を「バケツ田圃」に植えるのです。「苗床」と「田圃」が一緒なのです。

これが我が「バケツ田圃」です。田圃は「5個」あります。「漬け物用」のバケツが3個と、種籾には「失礼」ですが「ゴミ箱」が2個です。


発芽した種籾は「水面下」、「深さ6~7㍉」の土の中に眠っています。しかし、6~7㍉と説明書にはあるのですが、「かなりビミョー」な深さです。私は「だいたい」そんな「感じ」で「植え付けた」のですが、少し不安です。



それと「説明書」に、『植え付ける間隔が「近すぎる」と生育が悪くなり、病気にかかりやすくなるので「適当」な間隔で植えよう』と書いてあるのです。

「近すぎる」とか、「適当」とか、「感覚的」に表現されているのです。ここら辺が、「ちょっと疑問」で「かなり不安」です。

それに、「どの位の期間」で、土の中から芽を出すのか書いてないのです。環境の違いが「影響」するので、「適当」には書けなかったのでしょうが、目安ぐらいは「適当」でいいから、書いてほしかったです。

まぁ。兎に角、「稲作」が開始されました。時々、この場で、生育状況をお伝えしていきます。ご期待下さい。

う~ん。これから暫く「空」を見上げ、「バケツ」を覗き込む日々が続きそうです。

さぁ~! 早く! 地上に芽を出せ! 


 
コメント
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