歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

消えた「大学イモ」と「ムエタイ・スクール」

2007年05月29日 | 東京の風景
昨日は、「三河島から国技館」を「一日お休み」しましたが、今日から再開です。

東日暮里の路地から抜け出し、国道4号線の「三ノ輪」の交差点に出ました。歩道橋を渡る途中で、見つけた「ハンコ屋」さんです。

2階の外壁に注目!「段違い板張りS字曲線外壁?看板?」です。なかなか手の込んだ造りです。塗料の剥離状態も「ケッコウー」でした。


歩道橋を降りかけて気が付いたのですが、左手側が更地になり、ビルの建設工事が始まるようです。以前、ここにあった「大学イモ屋さん」が消えていました。


この写真は2年前に撮ったものです。その当時も周囲は「更地」に囲まれていたので、「そろそろ」だと思っていたのですが、遂に消えてしまいました。


4号線から浅草方面を目指し、国際通りに入ると直ぐに「この看板」が目に入りました。

『そうだ。一葉記念館も建て替えが終わったんだよなぁ、今度覗いて見るか・・・・・・』と思いつつ、喉が乾いたのでコンビニに入りました。


店頭で「野菜一日これ一本」を飲みながら、通りを眺めていると「東南アジア系」の「女性二人」が前を通り過ぎて行きました。

『今日、日本に到着したのか? それとも帰国するのか? 観光客? 学生? それとも研修生? 何処の国の人なのかなぁ~? 日本の印象はどうなんだろう?』

ジュースをストローで啜りながら、通りを眺めながら、ボンヤリと考えながら、暫しの休憩です。

ジュースを飲み終え休憩終了。コンビニ前の横断歩道を渡りながら、浅草までのコースをどうしょうか?と迷いました。

国際通りは何回も歩いているので、今回は「行き当たりばったり」の「裏道路地コース」に決定。


竜泉から千束町に入ると、明るい景色のなかに、その一画だけが「ぼぉ~と」して「薄暗~く」、「モノトーン」の「幻」を見ているような建物を発見。

一階は倉庫、2階はアパート「だった」ようです。「寂しさ感」が漂っていました。

それがです。その隣の建物は見事に「ケバイ」のです。お互いを強調しているようで、素晴らしい「対比」です。

看板の「カタカナ」一瞬何て書いてあるのか判読出来ませんでした。カタカナの連続は、区切りが判り辛く読みにくく「舌を噛み」ます。

『ウィラサクレック・ムエタイ・スクール』と区切ると、意味が判ります。多分「ウィラサクレックさん」が教えている「タイ式ボクシング学校」なのでしょう。

ガラス越しに覗くと、4~5名の「生徒」が、床に足を投げ出し座っていました。休憩時間のようです。


始めての、「竜泉・千束・浅草裏道路地コース」は「なかなか面白そう」です。

明日に続きます。それでは、また明日。



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