歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

水戸に行って来ました。

2007年05月11日 | 街の風景
一昨日、水戸に行って来ました、四年ぶりだと思います。

水戸には「4回」来たと思います。最近「記憶」が「あぶなく」なってきました。最初に、一人で来た時の記憶は「ハッキリ」しているのです。

しかし、「二人」で来たのは、「梅まつり」の頃と、「秋」にも一度「来た」記憶が「うっすら」とあるのです。

「近代美術館」の前に植えられた、「イチョウ」の木の下で、「銀杏」を見つけた「記憶」があるのです。「銀杏」の記憶は「ハッキリ」しているのですが、もしかして、そこは「別の場所」だった様にも思えるのです。

まぁ。「そんなこんな」で、今回は「たぶん」四回目のような気がします。水戸が近づき、6号から右へ入って暫く走ると「右手前方」に「あの県庁舎」が見えてきます。

1999年に竣工。総工費約800億円、都道府県庁舎としては、東京都、群馬県に次いで全国第3位。高さは「116㍍」で、県内最高の高層ビル。

「スゴイ!」建物ですよ。今回初めて「間近」で見ました。前知事の「竹内藤男さん」の遺産です。



「竹内さん」は「あのゼネコン汚職」で1993年7月に収賄容疑で「東京地検特捜部」に逮捕され、保釈される94年10月まで「東京拘置所」で、一年ほど「臭い飯」を食べてきました。

建設省のお役人から、参議院議員を経て県知事になった人です。在任中、筑波研究学園都市・筑波科学万博の誘致、常磐自動車道建設など、高度成長の「終焉段階」を象徴する「知事」でした。2004年9月7日、肺がんのため死去。享年86歳でした。

それで兎に角です。県庁舎から10分程で「千波湖」に到着。平日で、10時半を少し回ったこの時間でも、「無料」駐車場の空きは、奥の方に数台分しか残っていませんでした。ホントに「ギリギリセーフ」でした。

トランクから自転車を引っぱり出して「いざ!出発!」です。天気は最高です。



以前、二人で来て「銀杏を見つけた広場?」です。うん!間違いなさそうです。
向こうに見える建物が「美術館」です。さすがに「県庁所在地」、さすがに1988年開館(昭和63年)「箱物全盛時代」の「美術館」です。敷地も「たっぷり」、建物も「立派」です。

そうです。思い出しました。二人で見学しました、もう!絶対間違いないです。



美術館前の広い通りを左に折れ「千波大橋」を渡り始めると、視界が「パット」広がります。


左手方向に千波湖、遠くの木立が「偕楽園」です。小さく「うっすら」と「好文亭」が見え・・・?ないですね。


右手方向には中心部のビルが見えます。この橋からの「眺め」が「気に入って」ます。おすすめ「ポイント」です。


駅ビルです。


駅から市街に向かう「メインストリート」です。


いよいよです。目指す先は「旧県庁舎」です。この建物が「なかなかイイ」のです。

その話しは、明日「たっぷり」と、致します。

それでは・・・・・・

コメント
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