歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

参ったね!巣鴨「ファイト餃子」!?

2007年05月08日 | 東京の風景
昨日の続きです。

「ホワイト餃子」の「チェーン店」ですが、ナゼか「ファイト餃子」です。多分、「ホワイトシャツ」が、「ワイシャツ」と呼ばれるようになった「類」でしょう。


予想通り並んでました。我々は4組目になります。店先は陽射しが当たる為、各組は代表を残し、道の反対側の日陰で「他のメンバー」が待機しています。


6枚のフライパンが「稼働」しており、「餃子」を「揚げ」て、「蒸し」て、「焼い」ていました。創業以来「ウン十年」の「伝統」が、蓋に「こびり着いて」います。


店頭にある「テイクアウト」の「価格表」で、左の水色側が「生価格 1個26.5円」で、右のオレンジ色側が「調理済み価格 1個27円」です。

それにしても、「生」は500個までの価格が、「焼き」は250個まで価格が表示されています。スゴイ!ですね。

10分ほどでカウンターに座れました。メニューを見て考えました。

【10個よりも、15個、25個のほうが1個あたりの価格が高くなっています。5円のおつりが「面倒」なので切り上げしているのです】

10個は少ないし、15個もチョットねェ、しかし、25個は「カロリーオーバー」だし、20個がベストなのですが無いのです。仕方なく「15個」を注文。そして「生」を一杯。

多分、開店当時は「5の倍数」で注文を受けていたのですが、フライパン1枚で「25個焼き」なので、これまでの「実績」から「20個」の「残り5個」が「滞留」してしまい、「20個」はメニューから「消された」ものと「推測」します。

そんな事を考えたり、店内の様子を観察しながら「餃子」を待っていました。



壁一面の色紙は有名人の「サイン」と思っていたのですが、「40個30分」の「完食記念(無料)」の「色紙」でした。9割が裏の「大正大」の「学生」でした。


2枚だけ「芸能人」がいました。「石塚英彦」と「デビ夫人」のものです。二人は「来店記念」の色紙です。私がこの店を知ったのは、この「二人」が出た番組です。

何と「5分」で餃子が出てきました。壁を見ていた「スキ」にカウンターに置かれていました。

先ずは表面の「焼き色」を「じっくり」と観察。ふぅ~ん。この「焼き色」は「明らか」に、25個の10個抜きではなく、「三種混合」の「パターン」に間違いない! と思いました。


内部の撮影後、「タレナシ」で食べてみました、

『ふぅ~ん、なるほどねぇ、そう云うことですか!』

と、思ったのです。ここの餃子は「皮」の事ばかり「話題」になります。店側も「皮」を「売り」にしています。

「フランスパン?」を作る「粉?」を使っていると「云って」いるそうです。そんな粉があるのでしょうか? 

そんな事はどうでもいいのですが、「餃子」よりも、「餃子の皮」が「好きな方」には「好まれる」「皮餃子」と云った「代物」です。

兎に角です。口の中は「モソモソ」した「皮の味」だけしか「しない」のです。
餃子の「具」は「何処へ?」 そんな「ファイト餃子」でした。配偶者も同意見でした。

まぁ兎に角です。「安くて、ボリューム」はありました。「学生」向けの「餃子」でした。

ファイト餃子は「青少年」の「育成」には「貢献」しているようです。

ここまで書いて、「気が付いた」のですが、我々が食べた「15個三種混合焼き餃子」は、再加熱品だった可能性があります。普通は考えられないですけどね。

今回は、同行者から、

『「おはぎ」も「餃子」も、入り口の席だった為、待っている人の「視線」を感じ、慌ただしかった!』とのクレームがありました。

「ゴールデンウィーク」、「庶民の味」都内食べ歩きでした。


ありがとう御座いました。 


コメント
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