歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

巣鴨庚申塚の「おはぎ」は?

2007年05月07日 | 東京の風景

昨日の続きです。

「とげ抜き地蔵」のお参りを済ませ、「おはぎ」と「餃子」を目指して、都電「庚申塚停留所」方向へ「ブラブラ」と歩き出しました。

履き物屋さんです。並んでいるのは「サンダル」に「草履」です。全て、夏向きに「い草の畳表」を使用していました。

改めて、店の看板を見上げると「清水畳店」の文字。畳屋だから「畳表」のサンダル?と一瞬思ったのですが、単に「季節商品」のようです。



「観光ガイドマップ」を二組の男女が見つめていました。若い組と、中年組です。若いのに「こんな場所」に来るんですね? 私が彼らの「年代」頃には、巣鴨何て頭に有りませんでした。時代は「巣鴨」へ向いている?


庚申塚に近づくに連れ人通りは淋しくなります。


庚申塚の停留所です。電車が近づき「遮断機」が降りてきたのですが、真ん中の「お婆ちゃん」が「遮断機」の真下に立ち、電車から降りる人を見ていたのです。

私は、お婆ちゃんの腕をとり、降りてくる遮断機を指で差し『危ないですよ!』と声を掛けました。お婆ちゃんは「笑い」ながら「後ろに」にさがりました。

その後も「ずっと」降りてくる客を確認していました。サンダル履きで近所の人のようです。


これが「有名」な「ホーム」にある「おはぎ屋」さんです。この写真は去年の11月の「平日」に撮ったものです。昼近くですが「誰も」並んでいません。(今回、店の全景を撮り忘れた為、去年の写真を使用しました)


去年は一人でしたので、「食べられ」ませんでした。ひげ面の中年男が一人「おはぎ」を「注文」するのに「抵抗」があったのです。しかし、本日は「二人連れ」です「問題」ありません。

この日は、一組待ちでした。10分ほどで席に座る事ができました。一番手前、ホーム寄りの席です。次のお客が順番待ちをしています。


我々が注文したのは「季節限定」の「桜あんおはぎ 200円」と、「普通のおはぎ 180円」を「2セット」です。


店は女性従業員が4名で切り盛りしています。写真一番右の女性が、経営者?か、店長?か、責任者?のようです。もう一人は店先で「焼きそば」を作っています。

その「焼きそば」も「名物」のようです。客が「焼きそば!」と「注文」すると、「焼き方」に『こだわり一丁!』と声をかけるのです。

確かに「品書き」には「こだわり焼きそば」と書いてあります。店として「かなり」「こだわって」いるようです。


「おはぎ」は「注文」を受けてから「握って」いました。「なかなかケッコー」です。とうとう「念願」の「おはぎ」が到着しました。

しかし、「大きさ」が「イメージ」より「小ぶり」でした。テレビで観て、目の前にするまで「有余年」、私の頭のなかで「勝って」に「イメージ」が「膨らんで」しまったようです。

どうです? 美味しそうでしょ? 
そう! 庚申塚の「おはぎ」美味しいのです!


念願が叶い「満足」でした。彼女の方を見ると。ボリュームと甘さに「少し」手こずっている様子。


さぁ! 甘い「おはぎ」を「完食」して、次は「辛い」「餃子」に「挑み」ます。

それでは、明日は「ファイト餃子」です。

      よろしく。 




コメント
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